日経平均株価の現状考察

今週も日経平均株価2万円台をキープしていますね。

今週注目したいのはドル高です。

リーマンショック後は急激な円高ドル安となりました。

しかし、コロナウイルスによるショックではリーマンショックとは逆でドル高円安となっています。

これは先日記事にしましたが

何故ドル高に?

アメリカの金利が低下した上に、ドルの存在感がやはり、強いかやドルにお金が集まってきているという事ですね。

このドル高ですが、日本企業としてはプラスとなります。

日本は輸出でお金を儲けている国なのでドルの価値があがれば当然、輸出している企業の業績ら上方となります。

なのでドル高となれば日経平均株価にもプラスとなりやすいと言う訳ですね♪

なので、ドル高が続けば来週も日経平均株価は大きな暴落は無く上がり続けてくれる可能性が高いと思われます。

最近は原油価格も少し落ち着いてきた感じはありますが、外出禁止または自粛で需要は減っている現状は変わりません。

なので、さらなる感染拡大により再度世界の経済がとまることがあれば暴落もありえるでしょう。

ここで気になるのがコロナウイルスの第2波です。

日本は来週にでも緊急事態宣言を緩和しようとしています。

しかし、5月25日に緩和または解除する様ですが、月曜日は毎週感染者数は少ないですよね?

更にゴールデンウィークで感染した人達が潜伏期間を脱して症状がそろそろ出てくる頃なので、もしかしたら今週の半ばにも感染者数が跳ね上がる可能性は否定できませんよね。

結局はコロナウイルス次第という訳ですね。

今、米中関係悪化が再燃しようとしています。

アメリカが中国の33社をブラックリスト入させたり、賠償の問題が出たりかなり関係は良くなさそうです。

トランプ大統領は聖杯堂の利用再開を指示するなどして批判を受けています。

韓国で宗教団体内で大規模なクラスタが発生したのは記憶に新しいでよね。

もし同じ事がトランプ大統領の指示により聖杯堂が開かれ同じ感染を起こしたらどうするんだろう…

トランプ大統領的には今年選挙なので宗教を信仰している人達の票が欲しい所なんでしょうが、このタイミングでは逆に支持率が落ちてしまいそうですね。

今まさに、コロナウイルスを収束させられるかの瀬戸際なのは間違いない所ですが

日経平均株価もこれ次第という感じなのでリスクがあるのは変わりませんね。

日経平均株価PBR

お!ついにPBRが1になりましたね。

1以下が割安ですが、1になりましたね。

日経225の資産額と時価総額が同じになりましたね。

日経平均株価恐怖指数

恐怖指数も29.8と30を切ってきました。

コロナウイルスによる混乱が少し落ち着いてきた感じがわかりますね。

まとめ

来週は緊急事態宣言が解除され、第2波が意識されはじめます。

追加の悪い材料が出なければ、20700万円くらいまで行くのでは無いかなと思います。

ただ、日本ではアビカンの有用性が無いとされたり、アメリカのウイルスワクチン開発も国民は安全生の問題視をしている様だし。

まだ先行きの不透明感は続きますね。