すかいらーく 暴落なぜ?

9月11日すかいらーくが暴落しました。

すかいらーくチャート

すかいらーくとは?

すかいらーくとは、ガスト、バーミヤン、夢庵などを展開するファミリーレストランです。

ぼくも多々使わせてもらっています。

時価総額も3000億円と外食チェーンとしてはトップクラスを誇ります。

すかいらーくといえば、株主優待で有名ですよね。

100株で年間6000円の食事券が貰えます。

めちゃくちゃ魅力的ですよね。

はい!その優待が今回の暴落に関係しています。

すかいらーく暴落 なぜ?

先程お話した株主優待が

改悪されたのです。

改悪と言う事は文字どおり

悪くかわったという事ですね。

現行のすかいらーく株主優待

変更後のすかいらーく株主優待

100株では年間6000円だったのが4000円に

それ以降の300株からは株主優待が完全に半分になってますね。

これはエグいですね。

すかいらーくグループは保有枚数が増えれば増えるほど

それに比例して株主優待が沢山うけられるシステムみたいですね。

これは珍しいシステムですが

少しでも株主優待の利率を高くする為に

大量に保有している人も多そうです。

大抵の企業は株主優待に関しては

100株を主として個人投資家達が買いやすい枚数で株主優待を出す事で

自社への投資を促します。

なので100株と1000株の差って意外と変わらない企業が多いんですよね。

これは僕が保有しているJT日本たばこ産業ですが

100株と1000株の株主優待額の差

殆どないですよね。

そのため、株主優待目当ての人は口座を2つ用意して

1口座で100株ずつ保有する方もいます。

そっちの方が沢山貰えますからね。

なので、すかいらーくが如何に

優秀な株主銘柄だったかがわかりますね。

すかいらーく株主優待改悪理由

このたびの新型コロナウィルスの影響により不透明な経営環境が続く中、

当社では持続的成長の追求を優先事項ととらえ、収益構造改革の一環として株主優待制度のあり方を慎重に検討した結果、株主優待制度を変更した上で継続させていただくことといたしました。

適時開示より

ということで、

すかいらーくは外食チェーンなので

やはりコロナの影響を受けやすく

きついようですね。

すかいらーく 決済発表

すかいらーくは8月に決済発表がありましたが

その内容を見てみると

すかいらーくの売上高は減収

営業利益や経営利益も180億円の赤字

これはこれは…

厳しいですね。

配当金は無配としてますね。

しかし、テイクアウトやデリバリーはめちゃくちゃ売上高が上ってますね。

デリバリーとテイクアウトのサイトも登録者数も7倍に増えてますね。

これは凄い

しかし、そうとはいえ

赤字なのは事実なので仕方ないですね。

すかいらーくまとめ

やはり株主優待の改悪はきついですね。

株価も爆下げ

まだまだ魅力的な株主優待ですが

当分は株価があれそうですね。

因みに僕が持ってたら保有し続けます。

やはりすかいらーくは外食業界トップクラスです。

そう簡単には倒産しないと思いますし株主優待制度が無くなった訳では無いので長期保有でペイしていきたいですね。

では閲覧ありがとうございました!

テリテリ投資ブログでした!

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