コロワイド 大戸屋の取締役辞任へ

大戸屋 買収から取締役変更へ

こんにちはテリテリです。

先日コロワイドが大戸屋の敵対的買収が成立されました。

大戸屋敗北! 敵対的買収される!

そもそも何故敵対的買収されてしまったのかは過去記事で触れていますが

ざっくり言いますと食材の提供方法です。

大株主のコロワイドが売上が落ちている大戸屋に対して提案したのを拒否した事が事の発端です。

大戸屋、なぜ敵対的買収されるのか?

途中で買収防衛策として

他社と業務提携をして敵対的買収を阻止しようとしましたが

大戸屋に助け舟(ホワイトナイト)か?

それも結果が振るわず

そして大戸屋はコロワイドにより敵対的買収が2020年9月9日成立しました。

その買収されてしまった大戸屋は

コロワイドから大戸屋の現在11人いる取締役辞任をそして、コロワイド側から7人の取締役任命を決定する。

臨時株主総会が開かれる事となりました。

いやー本当に半沢直樹みたいですね。

負けたら終わり

買収されてしまったら

取締役が11人も解任され

自社の推薦した7人が新たに

取締役となる。

いやー怖いですね。

親の代から引き継いだ大戸屋が

完全にコロワイドの支配下となり

役員をかえられてしまう。

当然ですがもう大戸屋は大戸屋の物では無くなっちゃう訳ですね。

これがマネーゲーム

これが経済の世界

これが株の世界

という、感じですね。

大戸屋が買収さら変わる事

今後の変革として考えられるのは

大戸屋が大切にしている店頭で具材をカット、調理が著しく減るか無くなり

別の場所で大量にカットや調理されたカット野菜を提供する事になるでしょう。

それにより変わる事は

味の変化や劣化が予想されます。

それによる大戸屋ファンの流出による売上低下が予想できますね。

しかし、別でカットや調理する事でコストを大幅に下げられるので

粗利益率が改善されて

純利益は改善するかも知れませんね。

前者の影響が大きければ株価の下落へ

後者の影響が大きければ株価の上昇へ

今後の変革と決済にも注目していきたいと思います。

では閲覧ありがとうございました!

テリテリ投資ブログでした!

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