日経平均株価3万円へ現状確認と整理

日経平均株価3万円へ爆進しましたね!

いやー素晴らしい!

しかし、一先ずこのバブルと言って良いのか分かりませんが、今の相場の現状を再度整理してみたいと思います。

内容は日本の経済状況を含め日経平均株価と実経済の乖離理由や

日経平均株価はどういう状況なのか?順を追って整理したいと思います。

コロナの状況

現状、日本は緊急事態宣言真っ最中です。

一日の感染者数は緊急事態宣言を受けてかなり減少しており、東京の感染者数、全国の感染者数共に減少傾向にあります。

東京の感染者数推移

全国の感染者数

NHKまとめ

緊急事態を機に見事減ってますね。

緊急事態宣言解除を早める可能性も聞こえてますね。

ワクチン接種の状況

日本では2月17日より特定の医療機関または医療従事者一万人を対象に予防接種が始まりますね。

諸外国などは既にワクチン接種は進んでおり死亡率の減少などが報告されています。

ワクチン摂取で94%発症が減ったなど報告がイスラエルでありますね。

毎日新聞より

引用元サイト

ワクチンを確保した国をわかりやすく表している図があったので参考にさせてもらいます。

日本はデータ無しとなってますが

先日、ワクチンが入ってきたので色がつく事になりますね
こうみると、かなりの国がワクチンを保有している事になります。

既に接種が始まっている国々からも効果があるという報道も増えており

ワクチン接種への日本での期待も高まっています。

これは今の株式相場に反映されているでしょう。

ワクチンスケジュール

引用元サイト

4月には国民の殆が接種はじまる様ですね。

実経済について

飲食業界

飲食業界は現在、営業短縮を要請されており、大手外食チェーンは痛手を被っています。しかしウーバーイーツや出前館、持ち帰り弁当の販売時間延長などもうけ、売上は厳しいかも知れませんがそこまで逼迫している様には思えませんね。

国からの協力金も出ています

テーマパークやイベント関連

ここはかなり可愛そうですね。

イベントやテーマパークは入場制限をしており、人件費やメンテナンスなど固定費の高いテーマパークはかなり経営が厳しく赤字が続き出血が続いてますね。

個人のパフォーマーとか大丈夫なのか?とても心配になりますね。

航空業界

航空業界もジゴクを見ていますね。

国際線もほぼ無くなり、国内線も緊急事態宣言やゴーツーキャンペーンが中止になるなどで売上が減り巨額の赤字となっています。

そもそも、人件費や航空機のメンテナンス、燃料費など出費が多いですからね。

観光業界

観光業界もゴーツーイベント中止に泣いていますね。

最近は感染者数が減って来ていることもあり観光客も戻ってきて居るようですが中々コロナ前の様には行かないですよね。

巣ごもり需要関連

巣ごもり需要として、コンビニやウォーターサーバー、冷凍食品やネットスーパー、ネット販売、テレビショッピングなどがかなり好調な決算発表を行っています。

日経平均株価の現状

さて、本題に入りたいと思います。

今までをまとめると

1コロナは減少中

2ワクチン期待

3実経済は二極化中

この3つが日経平均株価の上昇にはあげられるかな?と思います。

更に、もう一つ上がっている理由は空前の金融緩和によるお金の飽和がありますね。

結構、給付金を元手に投資を始めた人も多いのでは無いでしょうか?

現状、コロナショックから投資を始めた方は殆が含み益を持っている事かと思います。

なので、投資を始めた方々が含み益なので売る理由が無く下がる理由が無い状態が続いていると思います。

という事は、沢山コロナショックから投資を始めた方々が現状相場には居る状況になるかと思います。

新規参入者が増える事で、株式市場にはお金が注入され株価をお仕上げている可能性は間違いありません。

日経平均株価は3万円を超えており、今はバブルなのか?それは未来にしかわからない事です。

下手したら4万円まで行くかも知れません。

バブルは崩壊してから初めてバブルだったと分かるんです。

さて、ここで注目したいのは新規参入している人が多いという事です。

ロビンフットのテスラ暴落でもそうでしたが

爆上げしている時に急激に下落してしまった場合

初めての急落にパニック売りが起きる可能性があります。

しかし、今の所下落する材料が無いというのが事実では無いでしょうか?

今後も株式市場の株価上と共に株式市場へお金が流れリスクオンムードのまま

バブルきの38000円を目指すかもしれませんね。

それか、3万円をつけたことで満足または利確による急落する事もあるかもしれませんね。

此処から先はもう未体験の領域なので分かりませんが

相変わらず特定の値嵩株が上がり日経平均株価を上げている状況は変わりないと言えますね。

株やっている方で周りの人たちは殆が日経平均株価3万円の恩恵にあやかれていない人ばかりです。

私もそうですが(笑)

さて、今後注意したいのは

ワクチン接種により、感染者数がへりコロナ後の世界となった時

金融緩和を占める場面が必ず来るので

その際に暴落がくるかもしれませんね。

年内は無いとおもいますけどね。

リーマンショックも日経平均株価が38000円の時に金利制作を行った事でバブルが崩壊してしまいました。

わざと日銀が株式からお金を逃げるようにした訳ですね。

時代は繰り返すといいます。流石にリーマンショックを体験しているので

そこまで急激な金利の引き上げは行わないとはおもいますけどね。

もう少しこの日経平均株価の上昇を楽しみたいです。

因みに金利が上がると日経平均株価が下がるのは株式より金利の高い国債などにお金を入れたほうが元本保証された上で高金利で運用できるため

株式市場からお金が逃げていきます。

それが引き金となりバブルが弾けた訳ですね。

では、閲覧ありがとうございました♪

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