富士フイルム爆上げ 理由は?なぜ?!

昨日は日経が爆上げしましたが、富士フイルムも爆上げしましたね。
一体何故なんだ!?
まずは富士フイルムの歴史を見てみます。
富士フイルムといえば、元々写ルンですや、写真の現像する街のカメラ屋さんのイメージしか、なかったですが今は街では見かけないですよね?もう、スマフォやデジカメの発達で衰退していくと思っていましたが今や大企業となってます。何故こんなに企業が大きくなったのでしょうか?
富士フイルムの10年チャート↓
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ここ数年でめっちゃら上がってる!2011年に転機があるのが解りますね。
良かったらクリックしてください↓

さぁ、何があったのかと言うと公式ホームページに書いてありました。
2009年に富士フイルム医薬品研究所を設立し、2011年にはバイオ薬品の委託製造会社の買収、内視鏡代理店を買収と医療分野の技術買収を繰り返しています。最近ではiPS細胞や再生医療にも分野を広げていますね。
CMでも悪性腫瘍に色を付けて場所を分かりやすくするとか、インフルエンザを直ぐに判別出来るとかやってますよね。
凄い画期的な事ですね。
インフルエンザというのは、潜伏時期があり現状のインフルエンザキットでは、完全に掛かって菌が身体の中に沢山いる状態しか判明出来ないらしきですが、富士フイルムのインフルエンザキットは潜伏期間でも判明できるという、高性能!すごいですね。病院側からしたら感染能力の無いうちから患者さんを隔離できますし凄い事ですね!
他に内視鏡や超音波、レントゲン撮影など幅広い分野でかなり躍進しているようです。



そんな富士フイルムですが、今日は6.74%も上がりましたね!(・・;)
なぜでしょうか?
ん?
何故だ?
アメリカのゼロックスコーポレーションが25%もっていた富士ゼロックスの持ち株を手放して富士フイルムが購入して、時富士ゼロックスを完全子会社したようですね。
富士フイルムは米ゼロックスと富士ゼロックスが経営統合するの決定後に解消した事に訴訟してましたが、それも取り下げるようですね。
米ゼロックスは富士ゼロックスの株を手放したあとも製品供給を引き続き行うようです。

《子会社化して得られる事》

富士フイルムの強みである画像処理技術、グラフィック、光学技術を
富士ゼロックスの強みである医療分野の言語処理技術やソリューション提供力の両社の強みを合わせることで、更成医療分野での成長を見ざしている様ですね。
診断レポート作成やもし電子カルテなども手掛けるのであれば、医療分野の王者となるかもしれませんね。
今日は、発表される前に爆上げしましたね(笑)
夜間取引(PTS)では、77円さがってますね。米ゼロックスと合併しないとの事ですがこれが悪材料にならないと良いですね。
まぁ、今日の市場がどう動くか楽しまですね!

では、閲覧ありがとうございました、
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