日本たばこ産業 譲渡制限株式としての自己株式の処分発表!

処分の目的及び理由
当社は、2020 年 3 月 19 日開催の当社第 35 回定時株主総会において、当社の中長期的な企業価値向上に向けた取り組みをより強化し、株主の皆様との一層の価値共有を進めることを目的として、当社の執行役員を兼務する取締役に対し、譲渡制限付株式報酬制度(以下、「本制度」という。)を導入すること、並びに、本制度に基づき、当社の執行役員
を兼務する取締役に対する譲渡制限付株式に関する報酬として支給する金銭報酬債権の総額を年額 2 億 1 千万円以内とすること及び当社の執行役員を兼務する取締役に対して各事業年度において割り当てる譲渡制限付株式の総数を 115,200 株以内とすること等につき、ご承認をいただいております。
本日、当社取締役会により、当社第 36 期事業年度に係る譲渡制限付株式報酬として、割当予定先である当社の執行役員を兼務する取締役 4 名及び執行役員 20 名(以下、「割当対象者」という。)に対し、金銭報酬債権合計 478,519,600 円を支給し、割当対象者が当該金銭報酬債権の全部を現物出資の方法で払い込むことにより、特定譲渡制限付株式として当社普通株式 239,200 株を割り当てることを決議いたしました。なお、各割当対象
者に対する金銭報酬債権の額は、当社における各割当対象者の職務内容等諸般の事項を総合的に勘案の上、決定しております。また、当該金銭報酬債権は、各割当対象者が、当社との間で、大要、以下の内容をその内容に含む譲渡制限付株式割当契約(以下、「割当契約」という。)を締結すること等を条件として支給いたします。
なお、当社の中長期的な企業価値向上に向けた取り組みをより強化し、株主の皆様との一層の価値共有を進めるという本制度の導入目的を可能な限り長期にわたって実現するため、譲渡制限期間は 30 年間としております。

と日本たばこ産業よりコメントが出てますね。

譲渡制限株式の期間は30年

総額約5億円分あまりの株式を役員たちが保有する事になるとの事ですね。

これによりさらなる役員の株価や売上高アップの意識が強まるといいですね!

因みに譲渡制限株式は、日本たばこ産業の役員に株式が配られ一定の期間は売買出来ないという制限がありますね。

役員達が自分の会社の株式を更に持つことで、今まで以上に役員たちが株価を意識しやすくなり業績アップに繋がる様に企業が努力しているとして好材料となります。

決算も減配なかったし、譲渡制限株式は好材料となるので明日は少し上げるかな♪

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