チャームケアコーポレーション好決算♪

チャームケアコーポレーションから決算発表がありましたね!

チャームケアコーポレーション チャート

綺麗に上がってますね。

コロナウイルスにより一時600円台まで下がるも、徐々に買われ始めて900円台まで回復してしています。

今回の決算発表内容良かったので明日も上げて地下自家1000円台まで回復するかもですね♪

チャームケアコーポレーション決算発表内容

それではチャームケアコーポレーションの決算発表内容を見て行こうと思います。

売上高 144.37億円 +19.4%

営業利益 13.66億円 +41.3%

当期利益 8.56億円 +21.2%

2020年6月期の業績の予想

売上高20億円+20.8% 営業利益1.85億円+30% 純利益1億円-0.9%

業績予想の修正も無い様ですね!

いいですね。マイナス決算ばかりの中こね変わらない安定感助かります。

やはり予想していた通りコロナウイルスショックには売上が全く落ちていませんね。

チャームケアコーポレーションは高級有料老人ホームの企業です。

高齢者をターゲットにしているのでコロナウイルスの感染が正直怖かったですが、今のところチャームケアコーポレーションからのコロナウイルス感染者報告はなされてない状況ですね。

一安心です。

配当金

1株あたりの配当金も6.5円と修正なしですね。

入居率

96.7%(昨年97%)

高い水準で推移してますね。

これがチャームケアコーポレーションの良いところですね。利用者の満足度が高い事が予想出来ます。

有料老人ホームですから入居率も気になりますね。入居している利用者が減れば収入も減る訳なので。

ここが下がらない事が大事ですね。

高級有料老人ホーム続々開設

今年に入って5施設開設していますね。

去年のを合わせると8施設となり410部屋が増えたことになりますが、2年後にここも入居率に含まれてくるので期待したいですねっ!

去年新株予約権発行実施

去年の11月に新株予約権を発行しており、資金調達をしています。

新株予約権発行理由

今回の新株式発行による調達資金は、2022 年6月末までに首都圏及び近畿圏における有料老人ホームの建設資金及び土地の取得資金に主として充当する予定であり、当社の中長期的な成長及び収益力の強化を目指すものであります。

と言う事で、2022年内6月末までに更に有料老人ホームを建てて行くみたいですね。

まだまだ成長は見込めそうです。



まとめ

まだまだチャームケアコーポレーションは大きな企業では無く時価総額も299億円です。

今後も成長は見込めると思っています。

しかし懸念する点

懸念する点は人手不足によるサービスの質悪化です。

いきなりステーキのように店を出しすぎて店員の教育が間に合わないんじゃ困りますよね。

チャームケアコーポレーションも高級有料老人ホームを謳っているなら、それなりのサービスの質を求められる筈です。

施設の増加と共に人手不足とサービスの質悪化により入居率が落ちる事が懸念される点ですね。

また、2年に一度保険点数の見直しが行われるので、そのタイミングでコロナウイルスのしわ寄せで保険点数を下げられないか心配も残りますね。

まぁ、個人的にはずっと持ってる予定です(笑)

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