好決算！味の素爆上げ！
味の素が爆上げしてますね。
ここは過去に保有していた事があり
損切り下覚えがあるので苦い思い出があります。
味の素チャート
私が売ったのが1600円だったので
600円も高くなってますね。
結果的には底値で売ったことになりますね。
やはり、つよい企業は強いですねり
ここは、冷凍食品の国内売上が落ちてしまい株価を下げてましたが
ここ最近は売上も大幅に伸びたようですね。背景になにがあるのか？
決算発表を見てみたいと思います。
売上高-3.9%
営業利益+30%
経常利益+185.6%
四半期利益+420.1%
おぉすごいですね。
時価総額が1兆円を超えている企業でこの業績アップは中々ないんじゃないんでしようか？
私は始めてみました（笑）
更には上方修正も入っていますを
業績予想上方修正
売上高+0.9%
事業利益+11.1%
当期利益+12.5%
上方修正理由
このサプライズ決算発表に加えて上方修正は株価は反応しますよね。
２０２０年７月３０日公表の業績予想に対して、売上高、事業利益、親会社の所有者に帰属する当期利益を修正いたしました。
売上高については、調味料・食品セグメント及び冷凍食品セグメントにおいて、新型コロナウイルス感染症（以下、COVID-19）のグローバルでの拡大に伴い、家庭用製品の販売が内食需要の増加により前年を上回る一方で、外食向け製品の販売は回復傾向にあるものの前年を下回る状況が継続する見込みであり、足もとの環境下で当該影響の見直しを実施した結果、両セグメントの売上高は前回予想を上回る見通しです。
また、ヘルスケア等セグメントにおいては、電子材料及び医薬用・食品用アミノ酸の販売好調が想定を上回っている一方で、動物栄養事業等の販売が想定を下回っていることから、売上高は前回予想並みとなる見通しです。事業利益については、ヘルスケア等セグメントにおいて、電子材料及び医薬用・食品用アミノ酸での販売増や採算性向上、経費の削減等により、同セグメントの事業利益は前回予想を上回る見通しです。
また、調味料・食品セグメント及び冷凍食品セグメントにおいても、調味料及び冷凍食品の販売増、プロダクトミックス等による採算性向上、経費の削減等により、両セグメントの事業利益は前回予想を上回る見通しです。
親会社の所有者に帰属する当期利益についても、主に事業利益が前回予想を上回ることにより、前回予想を上回る見通しです。
これらの結果、売上高、各段階利益ともに前回予想を上回る見通しとなりました。
という事ですね。
ヘルスケア関連が伸びているんですね。
昔、保有している時もヘルスケアは微量ながら伸びてきてましたが、ここまで伸びるとはびっくりですね。
セグメント別
ヘルスケア関連
冷凍食品、ヘルスケア関連ともに大きく上げてますね。
冷凍食品は相変わらず餃子だよりですか、王道となりつつありますね。
調味料 食品
コロナにより調味料や家庭用製品などの内需が拡大したことで売上が大きく伸びていますね。海外もマーケティング費用や製品ミックス改善効果により大幅に増益。
製品ミックスとは？
現生産能力の範囲内で限界利益を最大化する現状同様に出荷できる生産アイテム・数量の組み合わせと、アイテム別の収益貢献度を明らかにすること。
まとめ
コロナによる増収増益は予想出来た感はありますが、結果的には大きく上げてますね。
私は随分前に損切りしましたが、やはり強い企業はバイアンドホールドしてれば
優待品や配当金を貰いながら株価も戻していたと言う事ですかね。
まぁ、結果論ですが（笑）
♪