3390 INEST購入理由
この度
INESTを購入したので購入理由や企業の詳細などを見て行きたいと思います。
INEST知ってる方いますかね?
私もよく知りませんでした
何故知ったかと言うと
ゴーツーイートで、ファミレスを予約をしていた時にEparkを使ってたんですが
それを運営している会社を探してみたらこのINESTにたどり着きました。
しかしっ!
INESTの過去の決算発表をよくよく見たらネット予約のEparkは既に手放した後でした(笑)
あらぁ‥
これはハズレだ
購入するのをやめようと思ってたんですが
その後の決算発表はEparkを手放したのはタイミング的には痛手というか、残念ですが
他の新規事業開拓で財務が安定してきていました。
なので購入を決めました。
INESTチャート
現在の価格は99円ですね。
77円で700株購入し
97円で1500株買い増ししました。
チャート的にも上を向いているので
まだまだ上がるかなぁと期待を込めて買い増ししました。
さて、そんなINESTどんな事業をしているのか見てみようと思います。
INESTとは?
四季報より
個人、法人向け携帯販売や、モバイルPOS、外食向けシステム開発に強み。光通信の持分会社
【浮上】上期に赤字子会社の売却と連結2社追加が寄与。外食向けシステム堅調。後半は広告費上積み。前半の貯金多く黒字化。事業売却特益。22年3月期は連結2社通期化。システム事業伸長。特益剥落。
【新商材】ソフトバンク子会社と提携し店舗向けAI温度検知システム提供。大容量蓄電池メーカーと電池共同開発、自治体・中小企業向け独占販売。継続前提に重要事象。
と言うことですね。
まぁ、色々やっててよく分かりませんね(笑)
なので一つ一つ見て行きたいと思います。
モバイルPOS事業はこれです。
店頭に置く大型サイネージですね。
店舗が休んでいる夜中でも受付などを行えるという事で、営業時間外でも集客や受付を行えるサービスですね。
大手賃貸会社にも採用されているようですね。
iSTAMP事業
iSTAMPってなに?と思いますよね
これは中小企業がポイントスタンプなどよくあるポイントカードをカード媒体ではなく、スマホでできちゃうサービスですね。これは紙もいらないし更新も楽でいいサービスですね。
AI温度検知サービス
これは、四季報にも買いあるソフトバンク子会社と提携しているサービスですね。
0.5秒で熱と顔を認識できるというとても素晴らしいシステムですね。
これ見て普通に私の職場でも欲しくなりました(笑)
おとくケータイとヤングモバイル
これもソフトバンクですね。
ソフトバンクとソフトバンクの格安ブランドのYmobileの代理店ですね。個人向けから法人向けまで幅広く代理店や営業代行していますね。
イベントの出欠席確認や日程調整ができるというやつですね。
INESTは子会社を3社持っており各企業で再起を狙っていますね。
営業代行を手掛けているアイステーションやウォーターサーバーサービスや新電力小売事業のpatch、ソフトバンク系の日本企業開発支援などがありますね。
会社名クリックでホームページに飛べます♪
三社で各事業を紹介、連携している感じでしょうね。
それにより、一社でやるより容易に顧客の拡大を狙うことが可能となりました。
INESTと子会社が扱っている事業をまとめたのがあるので見てみます。
沢山ありますね。
これらの各事業が手を取り合っているのは窓口が広くていいですね。
さらに、これからホットな蓄電池や新電力小売などの事業も扱っているので
注目です。
INEST指標
PBR47.8
PSR1.94
INEST事業成績
いやー継続前提に重要事象企業なだけあって
赤字の継続と自己資本利益率の低さ凄いですね。
いつ倒産しても可笑しく無い企業な訳ですが
実は今期黒字化しているんです。
赤字を計上していたEparkや広告ソリューションを手放した事で黒字化を達成していますね。
この、決算発表を見て購入を決めました。
さらに先日上方修正が入っていますね。
上方修正というか、未定としてた業績予想を昨年は赤字だったんですが黒字化予想で修正しました。
黒字化で着地してくれるならとても嬉しいですね。
ちょっとこのまま放置しておこうかなと思っています。
INESTまとめ
もし赤字事業を手放した事で黒字化するなら継続的な黒字化を図れる可能性があります。
持続的な黒字化を可能とすれば倒産のピンチを抜けられるかも知れませんね。
さらに新規事業がこのコロナ禍にバッチシなんですよね。
巣ごもりのウォーターサーバーやAI温度検知、バイデン政権や菅政権の蓄電池など
次の決算発表も楽しみな内容ばかりです♪
ひとまず今は2200株購入しているので
株価を見守りたいと思います。