介護施設チャームケア爆上げ

こんにちは、こんばんは

サラリーマン投資家テリテリです。

今日の日経平均株価は６００円安をつけるなど

前日の上げを上回る下げとなっています。

そんな中、チャームケアが爆上げ１０％を超える上昇

さて何があったのでしょうか？

チャームケアは５月７日に決算発表を行っております。

チャームケア決算内容

売り上げ高：224億円→295億円

営業利益：136億円→247億円

経常利益：113億円→185億円

一時はコロナによる入居者減少やコロナ感染予防による出費増加などにより売り上げ、経常利益が落ちたチャームケアですがコロナ渦においても

なんとか業務改善による無駄の排出や業務効率化を進め出血を止めようと頑張っていたチャームケアですが、コロナが明けてその効果が明確に出てきていますね。

予防策による出費の減少と業務効率化も助け増収増益となったようです。

では本業の有料老人ホームの入居率を見ていきたいと思います。

有料老人ホーム入居率

既存のチャームケアの入居率は95％を上回っており、一時入居率が減少傾向となっていましたが盛り返してきましたね。

買収したライクの入所率も最初は７４％ととても低く中々埋まりませんでしたが

今では入居率が95%を超えるなど良好となっております。

　1704円＋199円＋13.22％

と大幅な上昇を見せていますね。

この資料にあるように、チャームケアはこれから成長期となり

営業利益、売上高、経常利益の目標を挙げており今後もさらに期待できる企業だと思われます。

チャームケアは、日本の社会問題となっている少子高齢化の救世主となっており

高齢者の受け皿として今後も需要が高まっていくと思っています。

とはいえ、競合他社が居る業種であり、今はどんどん有料老人ホームは建設されており

高齢者の奪い合いが起きている事実もあります、そんな中、アッパーマスから富裕層にターゲットを絞り実績を上げてきているのを見て

今後も期待したい企業だと思います。