コロナ第2波 その時日経はどうなる!?

コロナウイルス感染拡大が世界的に止まりませんね。

6月末時点で世界の感染者数が1000万人を超え死者数も50万人に迫る勢いです。

こんな中、懸念されるのがコロナウイルスの第2波ですよね。

コロナウイルスの第2波が来てしまったら日経平均株価はどうなるんでしょうか?

考察してみたいと思います。

まずはNYダウはどうなるか?

第2波が来てしまいロックダウンが起れば、再度爆下げは間逃れないでしょう。

ただ、流石に初回ほどの暴落はせず行くのかな?と思います。

何となく気がついてるかもですが

もう、コロナウイルスの収束は無理だなぁと、多分世界の人が何となく思っていると思います。

しかし株価は半年後を反映するので、思わぬロックダウンが起れば経済緩和対策などの期待上昇分はがっつり是正されて下りそうですよね。

しかし、ここで一つ気になる事が

アメリカも金利を0まで下げており、さらに経済刺激として何兆ドルと使用しています。

こんな、市場にお金が溢れた状態でそう簡単にサーキットブレーカーが発動する様な暴落が起こるのか疑問です。

日経平均株価はどうなる?

日経平均株価はどうなるんでしょうか?

日本はもともとのマイナス金利ですが、さらなる金利の深堀はせずに、約240兆円もの経済対策を行っており日本もお金が溢れかえってる状況です。

この240兆円ってリーマンショックの時の4倍近い額です😅

お金の出る蛇口が壊れて開きっぱなしみたいな?

その状況で第2波が来てもやはりそう簡単には暴落するとは思えません。

日経平均株価のPBRが今や1を超えて1.08まできてるので、PBR1までは落ちるかもしれませんが。。

因みにPBR1倍は約日経平均株価20000円ですね。

PBRとは純資産と時価総額の比なので、流石に1倍を下回る事はコロナウイルスの第2波ではないと見ています。

第1波の時は簡単に下回って0.8とかになりましたが(笑)

しかし、第1波の時は何も経済対策をしてませんでしたよね?

今やお金ばんばん使える状況なので施設投資を勧めてwithコロナに対応できる様に各企業も対策を行っています。

その一つがテレワークですよね。

今やテレワーク経験者は7割が現状維持を希望しており、テレワークの会社側の事業体制が当たり前になる日がそう遠く無さそうです。

そもそも日本に第2波来るのか?

そもそも日本は第2波来るんでしょうか?

てか第2波の定義ってなんでしょう?

国が緊急事態宣言を出して経済を止めなければ第2波とは言えないのでは?

西村経済再生大臣は都内のみで感染者が60人出ていてもまだ緊急事態宣言は出さないとし、病院の入院ベッドが空いているから問題ないとの事です。

え?マジすか?

ベッド空いてるから問題無い

今の所そんな認識のため第2波の感染が来ても緊急事態宣言をだして経済を止める確率は低そうです。

また、コロナウイルスが一年以上の長期戦となる事や無症状から感染する可能性がある事などを隠そうとしたり

政府なので政治をコントロールしなければならない立場なのはわかりますが、何とも隠蔽体質が見え隠れしますね。

まとめ

結果的に感染の第2波は来るかもですが、経済を再び止めるような事はせず医療崩壊が起こらない限りは緊急事態宣言も出さずに様子見をする

こんなシナリオになりそうなので

日経平均株価は調整しながらの上昇を続けるかと思ってます。

ただしこれは日本を始めとしたアジア諸国に言える事で、欧米はわかりませんね。

感染者数と死者数が出すぎです。

結果的にNYダウと日経平均株価の連動性は弱くなるのではないかな?と個人的には思っています。

では閲覧ありがとうございました!

テリテリでした!