日経平均株価 今週どうなる?

こんにちは、こんばんは

サラリーマン投資家テリテリです。

さて、CPIが市場を上回り、アメリカの強さがさらに印象づいた週末でしたが

FRBによる利下げ期待もどんどん下がっていき3回行うと言っていた利下げも1回に減りそうな雰囲気があります。

そんな中日経平均株価の先物は700円安

もういやーな週末を送っているかたが多いのではないでしょうか

さて、日経平均株価は指数的にみてどうなのかを今回は見ていきたいと思います。

そこから今週はどうなる可能性が高いのか探っていければと思います。よろしくお願いいたします。

日経平均株価 

日経平均株価は39523円と4万円の壁を行き来していましたが

今回の急な円安153円やFRBの利下げ期待減退などを背景に

日経平均株価は先物が700円下がっています。

日経平均株価 恐怖指数

恐怖指数は20を超えるとみんな買い控えて様子を見始めている

恐怖しているという事になりますが、今現在20付近におり、かなり楽観視されていますね。

とくにアメリカは20を多く下回っており、株式投資に関して危機感が薄れている。

リスクオン状態に近いと思われます。

日経平均株価 騰落レシオ

騰落レシオは赤ければ赤いほど買われすぎ(上がった銘柄のほうが多い)という

市場全体を見たときの指標ですが、ここ1週間の指数をみると130と100を少し超えており、過熱が続いていることがわかりますね。

日経平均株価 空売り比率

空売り比率は40を超えると高いと言われますが

ここ最近は40を超える日が多く続いていますね。

日経平均株価 PER

PERは2を超えており、これはかなりの割高ですね。

日経平均株価 投資主体別 売買状況

こんな悲観されたCPIと円安とFRBの発表の中

個人も海外も買い越して週末を迎えておりますね。

まとめ

先物ですでに700円安をつけているので、週明けも下がるかと思いますが

単純に短期的な過熱気味な雰囲気があったので言いガス抜きになったのでは

無いかと私は見ています、

PERも2.0と1.0を大きく上回っていますが、これは投資家の期待がそれだけ

高いという味方もできます。空売り比率も高いので買い戻しなども考慮すれば

大きく値崩れするような相場ではないと考えています。

あくまでこれは私の考えなので何かの参考にしてください

では閲覧ありがとうございました

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