東京エレクトロン決算発表!減配+下方修正 暴落へ
こんにちは、こんばんはサラリーマン投資家テリテリです。
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📝この記事でわかること
✅東京エレクトロン決算発表
✅東京エレクトロン通期予想の変更内容
✅東京エレクトロン配当減配
✅東京エレクトロン業績進捗
✅東京エレクトロン今後のポイント
📌 東京エレクトロン決算の概要(本日発表)
期間:2026年3月期第1四半期(2025年4‑6月)
経常利益:1,473.5億円(前年同期比▲12.0%)
売上営業利益率:29.9% → 26.3%に低下


東京エレクトロン通期予想の修正内容
経常利益:従来予想7,360億円 → 5,790億円へ下方修正(▲21.3%)
→ 18.2%の減益見通しに一転
配当予想:年間配当618円 → 485円に減額(前期は592円)

東京エレクトロン業績進捗と評価
指標 第1四半期実績 通期見通し 進捗率
経常利益 1,473.5億円 5,790億円 25.4 %(四半期予想に対して)
計画の25%超を達成した進捗としては順調に見えますが、通期修正後の予想に対する進捗だけに意味合いが異なります
直前のアナリスト予想コンセンサス(IFIS)は第1四半期:1,927.5億円で、実績は▲23.6%下回り、通期予想も同様に市場予想を約20%下回る水準でした
東京エレクトロン影響要因と背景
利益率の低下:営業環境やコスト構造の変化により、営業利益率(および経常利益率)が大幅に減少
減配:企業として業績悪化を受けて配当に踏み込み修正。投資家心理に影響する可能性あり
市場期待とのズレ:アナリスト予想とのギャップが浮き彫りに。投資家の信頼や株価の重しになる可能性大
東京エレクトロン今後の注目ポイント
第2四半期以降の業績動向(利益率回復やコスト改善の兆しなど)
セグメント別業績:画像露光装置をはじめとする主要事業部門の収益性や受注進捗
リスク要因の開示内容:為替変動、設備投資動向、半導体市場の需給など
✅ 東京エレクトロン総合評価
東京エレクトロンは第1四半期において、前年同期比では利益減となり、通期予想を大幅に下方修正。配当も削減されたことで、市場との期待値に差が生じています。ただし、四半期進捗率だけを見れば企業計画に対する実行は一定の進捗を示しています。今後は第2四半期以降に利益率を改善できるか、構造的な改善策が示されるかが焦点です。
最後に
SCREENホールディングスも決算発表はアナリスト予想に届かず大幅に売られました。
その後、勢いよく買い戻されています。
今回の東京エレクトロンはどうなるでしょうかね。上方修正出した後の進捗未達と下方修正はインパクトが大きいですが明日の株価はどうなるでしょうかね。
一先ずPTSに注目です!
ちなみに今は
では、閲覧ありがとうございました。
サラリーマン投資家テリテリでした♪またお会いしましょう♪
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