日本・韓国で揉めているGSOMIAとは?

今回は日本と韓国が揉めているGSOMIAとは何?というお話です。

株価には現在特に支障はありませんが今後どういう流れになるかわからないので解説して行こうと思います。
先日、韓国がGSOMIAを破棄すると言っていましたが、結果的に直前で破棄延長を韓国側がしました。
いったい何がしたいんだ?一人ずもうしている韓国ですが……

GSOMIA破棄 事の発端は?

元々、なんでGSOMIAの話まで拗れたかと言うと韓国側が解決したはずの元徴用工訴訟問題を再度掘り返して来たからですよね。
それに対して日本が輸出規制をしたから韓国が今度はGSOMIAを日本と破棄すると発表しました。
それに対してアメリカは激怒
さぁ、何故激怒したんでしょうか?
まずはGSOMIAが何か見ていきましょう。

GSOMIAとは?

GSOMIAとは『軍事情報に関する包括的安全協定』と日本語では言います。
どんな内容かというと、同盟など親しい関係にある2国または複数国で秘密軍事情報を共有し合う際、第3個への漏洩を防ぐ為に結ばれる協定。
日本はアメリカと、NATOを含む7ヶ国とアメリカは60ヶ国と韓国は21ヶ国と結んでいます。
(ウィキペディア参照)
なるほど。秘密のナイショ話を他の人に言わない協定って事ですね。
アメリカは60ヶ国ってメッチャナイショ話してるじゃん!これ誰か絶対漏らしてるんじゃないかな?(笑)

GSOMIA失効したらどうなる?

もともと、北朝鮮が相次いで弾道ミサイルを撃ち始めた事が発端でアメリカ、韓国、日本で北朝鮮の弾道ミサイルについて情報共有してましたが、韓国が日本とのGSOMIAを失効してしまうと、今迄は北朝鮮に対する情報が韓国から日本とアメリカに情報が行ってたのが、今度は韓国→アメリカ→日本となり日本はアメリカ経由で情報を得なくてはならなく、北朝鮮がミサイル発射した情報が日本に入るのが遅れてしまうと、北朝鮮から近く分析する機械を持っている日本が今度はどこに着地するかの情報分析に時間がかかってしまいます。そうする事で北朝鮮の弾道ミサイルが、どこに飛ぶか分析するのにタイムラグが生じてしまいます。
この事がアメリカが一番懸念している事です。因みに日本に弾道ミサイルが来ても、日本はイージス艦やらミサイルを撃ち落とす方法や衛生を使って情報収集をする事が出来るので大きな問題は無いようですが、日本以外にミサイルを飛ばした時の、対応の遅れに支障が出ると懸念されています。
以上の事でアメリカは韓国が日本とのGSOMIAを失効してしまうと困るため、アメリカは韓国に激怒して圧力をかけている訳ですね。
まぁ、そもそも今迄は3国でやってた事なのにアメリカを通さず勝手に決めて失効する訳ですからアメリカも怒りますよね(笑)
何か日本への報復処置のはずがアメリカさんをメッチャ敵に回す行為になっている訳ですから韓国も踏んだり蹴ったりですね。
今現在韓国では不買運動が起きています。それが日本の企業や観光地に影響を起こしているので今後、企業も韓国以外で収益を求める必要性に駆られるかもしれませんね。
では閲覧ありがとうございました。
また見てください!
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