最初は薬屋さん?意外なダイドーグループコーポレーション2590の歴史
先日、株主優待の記事にてダイドーグループコーポレーション
ダイドードリンコのホームページを見ていた所!なんと!
驚くべき事が分かりました!
多分僕だけかもしれませんが‥
けど、良ければ見てみてください(笑) 明日のネタやトリビアになるかも知れません(笑)
ダイドーグループコーポレーション2590驚きの事業歴史!
ダイドーグループコーポレーション2590
多分皆さんは安い飲み物としてダイドードリンコのコーヒーとかを思い浮かべるかも知れませんが、実は創業の始まりは‥
「置き薬」!!
だったのです。
そこからどうやって今のダイドードリンコまたは、ダイドーグループコーポレーション2590になって行ったのか見てみたいと思います!
因みに平成産まれの方は置き薬をご存知ですか?
知らないですよね?昭和生まれの僕ですら知っていますが、家にはありませんでした。
「置き薬」とは?
各家に薬品会社が回り、自社の薬を販売又は補充販売するものです。
一度契約した家に毎月訪れては消費した分の薬を補充しそこで消費した分のお金を取ります。
この商法は富山の薬売りなども有名ですよね。
必ずといって良いほど家には薬箱があり営業が来ては補充し利益を得てました。
今で言うサブスクリプションに近いですね(笑)
人件費が莫大に掛かりそうですが、昔は今と違いドラッグストアなどが無かった為に、成り立った商売でしょう。
ダイドーグループコーポレーション2590の創業は戦後まで遡ります。
戦後にダイドーグループコーポレーション2590創業者 高松富男が始めた医薬品配置販売が始めだった様です。
そこから1956年に大同薬品株式会社、現在の大同薬品工業株式会社が設立され薬品の販売、自社工場による医薬品の製造まで行っていました。
現在では、ドリンク剤の受注製造。行っているようです。
そこから、日本が高度経済成長期に入りドリンク剤と同じく眠気覚ましだったコーヒーに着目してダイドーコーヒーの前身であるダイドージャマイカコーヒーを販売したそうです。
先見の目がありますね。
それが今や主力商品となっている訳ですから!
ダイドーブレンドは販売して40年間も経ってたんですね。
確かに昔からあったもんなぁ(笑)
なんと今も置き薬のノウハウが生きている?
その頃になると、自動販売機が登場しました。
その自動販売機を置く所に、置き薬で培ったノウハウを使い
全国に自動販売機を設置して行った様です。
その全国展開により飲料事業が薬品と2本の柱となりダイドー株式会社を設立したようです。
そして2001年に東証二部に上場し、2003年から東証一部となりました。
2012年にフルーツゼリーの「たらみ」を連携子会社化しグループの3本目の柱として業績に貢献している様ですね。
今ではロシアでの自動販売機販売やトルコやマレーシアでは企業の買収を行い海外での事業を拡大しようとしています。
現在は海外売上は全体の10%ですが
2030年には20%になる様に海外での事業拡大にも力を入れてますね♪
海外事業が第4の柱になる日が楽しみです。
いやー、如何ですか?
ダイドードリンコって初めからコーヒーの会社じゃ無かったんですね。
知りませんでした。
まさか置き薬が始まりの薬屋さんだったとは(笑)
それともう一つ
戦後から続く長寿企業だったんですね。
タイミングを見て買ってみたいと思います♪
では閲覧ありがとうございました!
テリテリでした!
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