株安のなかドル高円安なぜ?
株価が世界的に大暴落しています。
そして、何故かドルが買われ
円安ドル高が加速しています。
普通はNYダウが下ると安全な日本円が買われ
円高ドル安となります。
しかし最近の為替を見ると
NYダウが落ちようがお構いなしで
ドルは1ドル110円とい円安ドル高となっています。
因みにリーマンショックのときは
ドルは3年かけて75円くらいまで下がった様ですね。
最近のドル高円安の理由ですが
こんな記事が出てました。
具体的には、ニューヨーク連邦準備銀行の口座を通じた金融機関へのドルの貸し付けのうち1週間ものについて、これまで週に1回のペースで行うとしていたのを毎日実施できるようにします。
週明けの今月23日から始め、少なくとも来月末まで続けるとしています。
金融市場の混乱で、投資家の間では主要通貨のドルを手元に確保しておこうと、保有する株式や債券を売る動きが強まり、これが世界的な株安やドル高などにつながっていると指摘されていました。
日銀は、各国の中央銀行と協調して、金融機関がドル資金を確保しやすい環境を整え、市場の混乱を抑えたいとしています。
なるほど
コロナウイルスショックにより
株式や債券、金などを売って現金化にしてるからなのかぁ
急速に資産をドル化してるから
ドルの相場がどんどん上がっているという訳ですね。
今後リーマンショックの様に
リセッション(不況)入りすると
ドルは逆にドル安円高になるのかな?
円高になると日経平均株価は下落するので中々厳しくなりますね。
しかし、このニュースの様に
日銀とヨーロッパ中央銀行などがドルを供給すると
ドル安円高に傾いていくのかな。
今後為替にも注目して行きたいと思います。
では閲覧ありがとうございました。
テリテリでした。
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