ながきし汽船現状

ながきし汽船、パナマ沖で座礁。

理由がなんとも飛んでて

乗員の誕生日を祝っている時にWi-Fiに繋げるために沖に近づいたら座礁したという事です。

やばいすね(笑)

そんな理由があるのか?!と思うような耳を疑う内容です。

重油と軽油の回収は結構済んでいる様ですが、流れ出てしまった油の被害状況が不安ですね。

パナマといえば綺麗海でな観光地として有名です。

はやく綺麗な海に戻ってほしいですね

.油濁の防除状況(現地時間8月15日現在)
 本船は座礁した現地時間7月25日時点で燃料としての重油約3,800トンと軽油約200トンを保有していました。
 既に船外に流出した油約1,000トンを除き、本船上に残っていた油(推定約3,000トン)は現地時間8月12日までにほぼ全量を回収できたと見られます。また燃料油以外の潤滑油や残渣、約100トンについては現地時間8月14日までに部分的に回収されています。残りの未回収の油が船外に一部流出した模様ですが、限定的と推定されます。油混じりの海水が海岸に漂着することを防ぐために、船の周りに敷設された防除資材により回収が進められています。海岸に漂着した油は引き続き、関係当局や地元の方々のご協力及び、当社が手配した油濁清掃業者により回収が進められています。

2.本船の状況
 現地時間8月15日14:00頃、船体やや後方の8番貨物艙付近の亀裂が進行し、2つに分断しました。船体前方部分は対応計画と当局からの指示により沖合に曳航されます。船体後方部分の処置につきましては関係当局と協議しています。

3.その他
 当社が現地での対応のために派遣した人員は、現地の新型コロナウィルス感染拡大防止策に基づき、現地時間8月12日に入国してから14日間は行動制限されますが、各関係機関との情報収集・折衝と具体的行動計画の検討策定に注力しています。人員の追加派遣や物資の輸送についても引き続き検討しております。また、一部報道にあります座礁の原因につきましては、当局の聴取が完了した後、当社として改めて事情聴取する予定です。モーリシャス並びに日本の関係当局と連携して、早期の事態解決に向けて取り組み、環境保護と油濁の拡大防止に全力を尽くします。

【本船要目】
船 種:ばら積み貨物船
全 長:299.5メートル
全 幅:50.0メートル
乗組員:20名(インド人 3名、スリランカ人 1名、フィリピン人 16名)
船 籍:パナマ
船 主:OKIYO MARITIME CORP.(長鋪汽船株式会社の子会社)
竣工年:2007年5月

(参考)海図上の座礁位置

引用元

では閲覧ありがとうございました!

テリテリ投資ブログでした!

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