日本たばこ産業 決算発表まとめ
日本たばこ産業 チャート
日本たばこ産業 決算発表内容
売上高-2.5%
営業利益-11.4%
経常利益-16%
四半期利益-21%
四半期包括利益-82.3%
配当金
一株あたり77円 減配なし
2020年12月期連結業績予想
上方修正あり
売上高+3% 前期比-4.9%
営業利益+5.7% 前期比-7.6%
当期利益+8.4% 前期比-11.0%
為替ベース+5.9% 前期比+4.5%
上方修正あるも、前期と比べると落ちる結果に。
各カテゴリ詳細
用語がわからない方は上記を参考にしてください。
売上などは国内の落ち込みが主因
しかし海外の売上が伸びている。
コロナにより更に国内の売上は減っていますが、コスト削減などを行っており、今回の決算発表には値上がりによる駆け込み需要は0.4ヶ月分とし反動は年内で収まると見られていますね。
それにより、今期はややいい結果で終わっています。
海外は順調に売上が上がってますね。
背景には日本と同様、値上げがある様ですね。促販費用がへり営業利益も増えてますね。
医薬は海外ロイヤルティが、減少するも研究費の減少などで営業利益は上がってますね。
また食品は冷凍食品関係は伸びたものの、その他で落ち込んでいます。
国内たばこ事業の数量見直し
電子タバコが伸びる予想がされており、
タバコの消費本数やRMCなども上方修正されてますね。
まとめ
国内は喫煙者が減っており売上も減少傾向ですが、今後は電子タバコのシェア拡大と利用者増加を望んで居るようなので、紙タバコの売上よりも、電子タバコのシェアを気にしたいですね。
過去には日本たばこ産業の社長が電子タバコのシェアを伸ばし、
ユーザーに電子タバコという数万円する機器への先行投資を必要とさせる事でタバコから更に離れにくくする事が期待できるとコメントしていましたね。
電子タバコを買ってもらい更に吸うためのキットを更に購入して貰うという流れが定着化されれば収益成長も期待出来そうですね。
国内市場は難しくなっても海外市場で十分に利益を出せているので、まだまだ配当金も継続してくれると思っています。
今後も頑張って欲しいですね。
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