コロナ第3波 日経平均株価の動きにもたらす影響は?
コロナ第3波の到来
はじめに
コロナ第3波
コロナ第2波は小さい物で
気がついたら終わってましたね。
第2波が来たのを認識していた人は何人いたんだろうか‥?
さて、そんな中、日経平均株価は連日の爆上げで日経平均株価は29年ぶりの高値を付けています。
そんな中、コロナウイルスは第3波と言う事で、東京の感染者数が1日500人超え
全国で2400人を超え過去最高になるなど
不安が広がってますね。
これから第3波が本格化してくるとどな影響が日経平均株価にでるのか?
第3波であがる理由と下がる理由を考えていきたいと思います。
第3波で日経平均株価があがる理由その1
第3波と長期に渡る経済活動の低下で倒産してしまう企業が増え、自己資本が小さい企業は耐えきれなく倒産する企業が増えます。
なので今度は経済対策として
さらなる追加金融緩和
というので上げる場面が考えられます。
第1波の時も大暴落したあとに、暴騰したのがやはり金融緩和処置です。
この時はコロナ感染者が増えて経済指標が悪化すればするほど
追加金融緩和期待で株価が上がるという謎な状況が続きました。
なのでコロナの長期化により体力が無いような企業がどんどん倒産して行くと
追加金融緩和が期待されて行くという訳です。
コロナ禍に日経平均株価が上がる理由↓
株価が上がる理由その2
ワクチンの承認がされる。
現在、ワクチンはファイザー、モデルナが臨床試験で90%以上の効果を得られたと発表されています。
今後、承認され使用可能となれば
急速な経済活動の再開が予想されます。
もしそうなれば株価は鰻登りとなる事が予想されます。
承認も、安全性がリスク許容度を超えずスピード承認とされれば
ビックサプライズとなる事は間違えないです。
日経平均株価が上がる理由その3
日本でワクチンが開発される
もし日本でワクチンが開発されたとなれば
海外に巨額のお金を払う必要も無く経済活動救済にお金を使えるだけではなく
日本人へのワクチン接種をより早く対応出来るようになり、経済活動も海外のワクチンを待つより全然速くなりますね。
そうなれば暴騰する事が予想されます。
株価が下がる理由その1
第3波の感染拡大が制御不能なほど急速になり医療崩壊が起きた時。
こうなると緊急事態宣言が発令される事が予想されます。なので経済活動がまた止まることになります。
だとすれば、大暴落するでしょう。
株価が下がる理由その2
菅総理大臣がコロナになった時
日本国の総理大臣である菅総理大臣がもしコロナになれば、日本の決定権を持つ脳がストップするので混乱となり日経平均株価は大暴落する事が予想されます。
株価が下がる理由その3
ワクチンが承認されない
今はワクチンニュースで日経平均株価は2000円以上上げてますが
もし、ワクチンの有用性が認められない又は副作用が強過ぎる場合
ワクチンは承認されない場合があります。
もしそうなれば、上げた価格以上に下落する事が予想されますね。
ワクチンが効かないという事実と先行きの不透明感が強まる事で、更に下げる事が予想できます。
まとめ
コロナウイルスだけで考えると以上の事が想像されますね。
今後、第3波、第4波と来るかもですが
冷静に判断して狼狽売しないようにしたいですね。
ワクチン意外にも治療薬が開発されても好材料となりそうですが経済活動再開にはワクチンの接種開始が最も重要で急がれるますね。