医療従事者慰労金 20万円再給付か?!
立憲民主、共産、国民民主、社民4党は18日、新型コロナウイルス対策に従事している医療機関や福祉施設の医師、看護師、職員らに最大で20万円の慰労金を再給付する法案を衆院に共同提出した。
給付対象は保育所や幼稚園の職員、薬局の薬剤師にも拡大する。
法案名は「コロナ対応医療従事者等慰労金法案」。政府は2020年度第2次補正予算で医師らへの給付を行ったが、期間は昨年6月までだった。拡大後の支給対象者は約245万人、必要な財源は2700億円程度を見込む。
医療従事者に20万円の慰労金を支払う事が法案として4党よりでましまね。
いま政府は時短要請に従った飲食店に一日最大6万円を協力金として給付するなどしていますが
主目的感染拡大防止為の予算として支払われています。
しかし医療従事者には過去に5万円を支給、コロナ対応した施設には一人20万円給付してら追加の給付金がありませんでした。
というのも、コロナ患者の受け口であり
医療従事者にお金を支給しても感染拡大予防にはなりません。
その為、ついつい後回しにされていると言うのも事実でしょう。
しかし、医療現場は既にひっ迫して医療崩壊間近だと口々にテレビで出てくる様に
病院というのは
コロナ対応というのは、ガウンを来てN95マスクしながら感染対策しつつ長時間働くという物から
発熱してるけど見てくださいと急に飛び込みでくる人などが集まるとてもリスクが高い現場で
対応するスタッフは医者や看護師だけではなく医療事務や検査技師、レントゲン技師や助手さんとかたくさんの方々が働いております。
しかも医療従事者の離職がかなり進んでいるのも確かです。
医者だろうが看護師だろうが一人の人間で
みんながナイチンゲールでは無いわけですし命がけで天然痘を調べた夏目漱石でもない訳です。
家族があり、各々の意思がありますからね。
更には保育園でのクラスタもよく聞きますよね。
子どもたちはマスクし続けるのも難しい上に色んな液をやはりどうしても撒き散らしてしまいます。
我が子もそんなもんです。
なので家族感染が広まっている今は
子供達を扱う保育園や幼稚園もとてもリスクが高い場所ですよね。
しっかり子供を見てもらって、盤石な医療体制がある事で経済は回るわけですから
給付金にはケチらないで欲しいですね。
そんな人達に一律で20万円給付金というのは本当に素晴らしい法案ですし
早急に進めて貰いたいですね。
最前線で戦っている医療従事者達の方には20万円でも安いかもですが
早く法案が通る事を願って
医療従事者や保育士の皆様にさちあれ!