3月24日の株のお話♪さて反撃の準備をしよう
昨日の日経平均株価はだだ下がり500円を超える下落がありました。
さて、今日はどうなるのかとても不安ですよね。
私も不安に思っている一人です。
兼ねてから言っている
日経平均株価が買われ過ぎか?売られ過ぎか?を見る指標の騰落レシオ
これが昨日の時点でやっと売られ過ぎの方に傾きました。
なので短期的には上がるはずなんですよね。
長期的にはわかりませんが
この真っ赤なのが騰落レシオで言う買われ過ぎなところです。
100を基準にして考えます。
上に行けば買われ気味、下に行けば売られ気味といった具合です。
そんな騰落レシオは先週から異常なほど高値を示していました。
しかし、昨日の市場は総悲観
値上がり銘柄数139
値下がり銘柄数2026
と値下がり銘柄数が圧倒的に多かった訳ですね。
それにより騰落レシオは130だったものが83と100を下回る結果となりました。
これは買い戻しが今日以降入る事に期待したいと思います。
しかし、市場が悲観的にのると70まで下がる(下がる銘柄が多い)可能性があるので注意が必要ですね。
そろそろ日銀の影響もなくなってくる頃かな?と個人的にはおもっています。
さらに、半導体デジタル産業検討会により420億円の追加支援が決定し、東京エレクトロンやキヤノンなどに注目が集まりそうです。
今日は上がりそうなので楽観視したいと思います。
NYダウは-3.09ドル
日経平均株価先物は+110円
ダウはだめでしたね。
FRBが米経済の回復に対して楽観的な発言を認め売られてしまった様です。
楽観的な発言≒追加緩和縮小懸念、増税懸念などがありダウは売られてしまった様です。
日経平均株価もこれにつられて下がるかもしれませんが、下落は限定的なものかな?と私は考えています。
さて、どうなることやら