東映アニメーション 決算発表内容
こんにちは、こんばんは
サラリーマン投資家テリテリです。
今日は東映アニメーションより決算発表がありましたね。
先日サウジアラビアでドラゴンボールのテーマパーク作成を
予定している事でニュースとなっていましたね。
こんなカッコいいテーマパーク魅力的すぎますよね。
東映アニメーション 決算内容
売上高は874億円→886億円1.4%増
営業利益286億円→233億円ー18.5%
経常利益209億円→187億円ー10%
おぉう・・・辛い内容ですね。
2025年3月期の業績予想を見てみると
売上高ー5.2% 営業利益ー5% 経常利益ー20.6%
業績予想も減収減益となかなか厳しい状況のようですね。
東映アニメーション 配当金
1株当たり114円だったのが今日の発表で155円に修正となってますね、
堅牢な財務基盤を維持しつつ、中長期的な成長に向けた戦略投資や株主還元を積極化
◼ 2 4 年3月期は 一株当たり 155 円 (株式分割前の株価を前提) と前年度と同水準の配当を維持
◼ 2 5 年3月期も安定配当を基本方針とし、投資戦略や業績動向に応じ、総合的に配当を 判断する 予 定
株主への還元はとても積極的に行ってくれているのが分かりますね、
しかし、今期の決算内容と業績予想が減収減益となっているので不安が残りますね。
さて、そんな業績の減収減益の原因を見ていきましょう
東映アニメーション減収減益の理由
決算内容にある資料ですが
「劇場アニメ」は、当期公開の「映画プリキュアオールスターズF」、映画「鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎」が好調に推移しましたが、前年同期に公開した映画「ドラゴンボール超 スーパーヒーロー」、「ONE PIECE FILM RED」、映画「THE FIRST SLAM DUNK」程には至らず、大幅な減収
そうですね。
プリキュアとゲゲゲの鬼太郎が
ドラゴンボールやワンピース、スラムダンクというレジェンドたちに
収益で勝てるわけないですね。。
スラムダンクは外国人の方々が聖地巡りするなど社会現象になった
くらいに人気が出ましたからね。
東映アニメーション 株価
2638円ですね。
東映アニメーション10年で株価は20倍に
2014年からみると株価は20倍になっています。
たった10年で20倍これはすごい数字ですね。
長期保有の夢だし、確実に成長し続けられるノウハウが備わっていると負いうことでしょうね。
東映アニメーション今後の展望
やはり、ドラゴンボールやプリキュア、ワンピース、スラムダンクは強いですね。
しかし、これらが流行ったのって私たちの30代~40代の世代ですからね
若い子のほうが発信力あるし、第二のワンピースやドラゴンボールが欲しいですね。
今話題の鬼滅の刃 柱稽古編が放送がはじまりましたが
ここを手掛けているアニメーション会社はufotableという会社ですね
結語
東映アニメーションはもうテンバガー以上の株価上昇と成長を続けてきており
私や子供たちから親世代まで幅広い少年たちに夢を与えてきた日本の宝です。
今期と来期は苦戦を強いられていますが、今まで培われたノウハウがあるため
短期的なものと考えていますが、近年は海外のアニメーションも
ライバルとして出てきているので、一概に楽観視できないのも現実だと思います。
株価はこの決算を受けて暴落するでしょうが、、
個人的には応援していきたいですね。
まぁ私は保有してないので気持ちだけ応援しようと思います。