6月10日の株のお話し
こんにちは、こんばんは
サラリーマン投資家テリテリです🎶
今日の市場を振り返ってみましょう!

日経平均(日中・終値)終値:38,211.51円(前日比+122.94円/+0.32%)
前場高値38,450円に対して前場終値が38,473.97円と一時的に上昇 前場に大きく上振れましたが、後場にかけてやや落ち着きを見せ、堅調に着地しました。
📊 セクター別動向
強かった業種(前日比+)
医薬品+0.66%、不動産+0.59%、陸運+0.57%、倉庫・運輸+0.55%、食料品+0.38%など
軟調だった業種:電気機器 −1.82%、精密機器 −2.28%、その他製品 −2.09%、情報・通信 −0.26%、空運 −0.15%
→医薬品や陸運などディフェンシブ・景気敏感ミックスの業種が伸び、テクノロジー関連は調整色が強まりました。
🏅 個別銘柄ピックアップ
上昇主力株:レーザーテック(6920)、アドバンテスト(6857)、ソシオネクスト(6526):ハイテク・半導体装置関連が引き続きけん引役
三菱UFJ(8306)、三井住友(8316):金利関連と円安恩恵で銀行株が底堅い
第一生命(8750):保険業の上昇も全体を支えた。
トヨタ(7203)、日立(6501):輸出・重電株が堅調
下落注目株:電気機械・精密系(ソニー、ディスコ等)
欧米金利動向等で利食い売りに押される展開 海運株(業種データより)も引き続き軟調
時価総額上位銘柄から見た指数寄与度
🌐 背景とマクロ環境リスク選好モード続く米雇用統計の底堅さや米金利上昇にも関わらず、米株市場の安定が投資心理の支えに円安進行とインフレ見通しドル/円は前日比ほぼ横ばい。
米10年債利回り低下で為替にも安定感。
円安+金利安定は輸出・金融株追い風 イベント控えのポジション調整今週は米FOMC・日銀会合を控え、材料出現前の様子見ムード。
🔍 テクニカル分析の視点レンジ中心の推移
38,000〜38,500円のボックス圏が継続中。材料待ちで値幅縮小傾向 オシレーター系指標:RSIやMACDとも中立圏に位置し、ブレイクを探る展開だと思われます。
✅ 投資戦略と今後の注目短期戦略:38,000〜38,500円のレンジ内での押し目買い/戻り売り双方に対応。急ブレイクには逆張りではなく順張りのエントリーを検討。
中期戦略:円安・金利安定環境下で「半導体装置」「銀行・保険」「輸出重電」に注目。
留意点:FOMC(17–18日)、日銀会合(16日)などの結果次第では市場に大きな変動円相場(140円台前半)は輸出企業の評価に直結。
🍔余談🍔
ビットコインが11万ドル突破
メタプラネットで億り人やテンバガー達成者が続出中。
少ないけどボーナスでたから買おうか悩み中ですが今さら感もあり、そろそろ利確勢がでて暴落する気もするので指を加えて見ておきます。

では、閲覧ありがとうございました🎶
また明日お会いしましょ🎶