日経平均3万8,000円台に調整 中東情勢と米株安が影響【6/19株式相場】
こんにちは、こんばんは
サラリーマン投資家テリテリです。
この記事でわかること
✅ 6/19の終値・高安レンジ・値動きの要点
✅ 背景要因(地政学リスク・米国市場など)✅ 注目セクターや個別銘柄の反応
✅ 今後の注視ポイントと市場展望
📉 今日の日経平均株価の値動き
終値:38,488.34円(前日比 −396.81円、−1.02%)

シカゴ先物:前日比 −210円(38,640円)
夜間先物:19時時点では+90円高の38,600円で推移
前日の米市場の下落や中東情勢への警戒感が重なり、先物主導で前日比1%を超える大幅下落となりました。
🌐 下落の背景
1. 地政学リスク再燃 イスラエルとイランの緊張が強まり、中東情勢が株価に重しとなっています。
2. 米国株安と原油高 ダウ先物が下落し、WTI原油も供給懸念で上昇。リスクオフの空気が広がりました 。
3. 東京市場の先物主導売り シカゴ・大阪など先物が軒並み下落し、現物にも圧力が波及しました 。
📊 注目セクター・銘柄防衛関連株
地政学リスク高まる中、防衛株には一時買いが入るも、市場全体の下落で選別的動きに。
輸出・素材株
円高・原油高圧力の影響で調整入りの様相。
半導体・ハイテク株
米株安に連動し、東京エレクやアドバンも軟調推移。逆張り局面
狙いの物色
底堅さを背景に、ディフェンシブや高配当株に資金の逃避も見られます。
🧭 今後の注視ポイント
1. 中東情勢の進展:供給不安の長期化なら、地政学リスクが市場の重荷となり続ける。
2. 米FRB&FOMC後の欧米市場:世界的なリスク感が継続する可能性。
3. 東京市場の先物動向:夜間~日中の先物動きで現物市場の方向性が見えやすくなる。
4. 38,500円レベルの攻防:行使された抵抗・支持水準で一段の調整か反転かの局面です。
📝 まとめ
日経平均は38,488円まで急落、約400円の下落幅。
地政学や米市場リスクが相場を一段引き締め、中東情勢が不安定要因。
個別・セクター別には防衛株への選別買いが見られる一方、輸出・ハイテク株には売り圧力。明日は中東の情勢進展や先物の動きに注目しつつ、38,500円ラインの攻防に要警戒です。
では、閲覧ありがとうございました🎶
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またお会いしましょ🎶
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