📊【6月20日】日経平均株価は小幅続落、インフラ系に資金集中!半導体関連が下支えも方向感に乏しい展開
こんにちは、こんばんは
サラリーマン投資家テリテリです。
6月20日の今日の日経平均株価を見ていこうと思います。
最後までお付き合いお願いします❗
📊【6月20日】日経平均株価は小幅続落、インフラ系に資金集中!半導体関連が下支えも方向感に乏しい展開
✅ この記事でわかること
2025年6月20日の日経平均株価の動きと終値
本日上昇・下落した主要セクター(業種)とその背景
注目された個別銘柄の動向
市場に影響を与えた国内外の要因
今後の日本株の注目ポイントと投資視点
📈 日経平均株価の動き(6月20日 大引け)終値:38,403.23円(前日比 ‑85.11円 / ‑0.22%)
寄り付き直後は反発を試みる場面もあったが、中東リスクや欧米株安を嫌気して下落へ。
後場に入っても反発力は限定的で、結局マイナス圏で引け。
🔍 セクター別動向(業種別騰落率)
📈 上昇したセクターのセクター名と騰落率
パルプ・紙 +1.05%
資源価格上昇による原材料高期待・仕入れ価格反映など
海運業 +0.67%
原油価格の落ち着きや運賃見通し改善
銀行業 +0.34%
長期金利の安定とバリュー株物色
倉庫・運輸関連 +0.29%
インフラ関連としての安定需要が意識される
📉 下落したセクターのセクター名と騰落率
情報・通信業 ‑0.70%
ハイテク株に利益確定売り
サービス業 ‑0.66%
景気感応度の高い銘柄が多くリスクオフの売り
電気・ガス業 ‑0.59%
円高によるディフェンシブ売り
空運業 ‑0.54%
燃料費と為替の不安定さ
鉄鋼 ‑0.53%
原材料コスト懸念・中国経済不安
🧭 市場全体の背景
🌍 外部要因中東情勢の緊張が再び高まり、地政学的リスクが意識される
米国株安・米長期金利の不安定さが日本株のリスク選好を抑制し円相場の上昇(やや円高)が輸出関連株にマイナス材料
🇯🇵 国内要因需給バランスは悪くないものの、全体の方向感に乏しい相場展開一部の業種(パルプ・倉庫・銀行など)に買いが集中し、セクターごとの強弱がくっきり
🏢 注目個別銘柄
日本製紙(3863)
原材料高とインバウンド需要期待でパルプ・紙セクターをけん引。
日本郵船(9101)海運セクター上昇の流れを受けて、安定的に買われる展開。
三井住友FG(8316)金融セクターのバリュー株として、堅調な値動き。
🔮 今後の注目ポイント中東リスクの行方
軍事的緊張が高まればリスクオフが一層強まる
米株・米金利の動き
FOMC関連の要人発言や経済指標に要注目
国内企業の業績発表(7月以降)
✍️ まとめ
本日6月20日の日経平均は小幅続落。前日比マイナス85円の38,403円で終了。
全体としては方向感に乏しいが、インフラ・内需系セクターは堅調。半導体関連に一時買い戻しも見られたが、地政学リスクと米市場不安で積極的な買いは手控えられた。
今後は、外部環境をにらみつつも国内個別銘柄やセクター別の動きに注目したい一日となっていました。
では、最後までお付き合いありがとうございました🎶
テリテリでした❗❗
またお会いしましょ🎶