自民党が大敗した時、株価はどう動いた?歴代の選挙と日経平均を振り返る
こんにちは、こんばんは
サラリーマン投資家テリテリです。
日々ファイアを夢見ながら仕事をしつつ
株式投資や金、投資信託などに投資を行っている
30代のサラリーマン戦士です。
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📝この記事でわかること
✅過去の自民党大敗の歴史
✅自民党大敗後の株価
✅その影響と理由
✅過去の自民党大敗の歴史
① 2009年8月30日 衆院選:民主党政権誕生(自民党大敗)
選挙結果:自民党→政権交代(119議席、過去最低)
日経平均株価:
8月28日(金):10,534円
8月31日(月):10,492円(-42円)
📌 コメント:選挙結果自体は想定内だったため、株価の変動は限定的でした。民主党への期待感もあり、一時はむしろ上昇傾向に
② 1993年7月18日 衆院選:細川連立政権誕生(自民党が下野)
選挙結果:自民党→政権下野(38年ぶりの野党転落)
日経平均株価:
7月16日(金):20,727円
7月19日(月):20,712円(-15円)
📌 コメント:政権交代により一時的な混乱懸念もありましたが、株価は比較的安定。
③ 1989年7月23日 参院選:リクルート・消費税で自民党大敗(与党過半数割れ)
選挙結果:自民党→参議院で大敗(過半数割れ)
日経平均株価:
7月21日(金):33,045円
7月24日(月):33,121円(+76円)
📌 コメント:この時も株価は選挙結果の影響を大きく受けず、バブル絶頂期だったため強気相場が継続。
④ 1983年12月18日 衆院選:自民党単独過半数割れ(中曽根連立内閣へ)
選挙結果:自民党→過半数割れ、民社党・公明党と連立
日経平均株価:
12月16日(金):9,832円
12月19日(月):9,827円(-5円)
📌 コメント:連立政権への移行もあり、市場は特に大きな反応は示さず。
🔍まとめ:株価との相関は?
自民党が大敗・政権交代したとしても、株価への直接的な急落は少ない傾向にあります。背景には以下の要素があります:
選挙結果が事前に織り込み済み
経済・政策への期待感が他党に向くこともある
政局よりも外部要因(米国株、為替、中国経済など)の影響が強い
最後に
エックスで皆さんに予想してもらったところ、下落予想が一番多い結果となりました。
しかし、上昇を期待する人も大きくいましたね。
わたしも既に自民党大敗は織り込み済みだと思っています。なので上昇すると思っているので明日が楽しみですね🎶

では、閲覧ありがとうございました。
サラリーマン投資家テリテリでした♪
またお会いしましょう♪