【2338クオンタムソリューションズ】3,000BTC保有宣言!本業赤字の中、ビットコイン戦略に勝負をかける!
ビットコインへの新規事業を発表したクオンタムソリューションズ(証券コード:2338)
しかも一年で3000BTCを保有目標に?!
会社詳細、事業内容、最新決算内容を丸っとまとめました🎶
こんにちは、こんばんは
サラリーマン投資家テリテリです。
日々ファイアを夢見ながら仕事をしつつ
株式投資や金、投資信託などに投資を行っている
30代のサラリーマン戦士です。
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📋この記事でわかる事
✅証券コード2338(クオンタムソリューションズ)の会社概要と事業内容
✅最新の株価動向とボラティリティ
✅2026年2月期第1四半期の決算内容
✅本日発表されたビットコイン保有戦略(最大3,000BTC)の詳細
✅ビットコイン事業参入のメリット・リスクの両面分析
✅投資家に向けた視点と判断材料
🏢 会社詳細・事業内容
社名:株式会社クオンタムソリューションズ(Quantum Solutions)
業種:情報・通信(AIソリューション・GPUサーバー販売、AI/モバイルゲーム開発、ウェルネス領域)
直近の注力領域:AIインフラ・AIゲーム開発の強化、ウェルネス(まつげサロンなど)事業への展開
📊 株価動向
(※7/23当日終値などのリアルタイム株価データは、Yahoo!ファイナンス等でご確認ください)
クオンタムソリューションズ(株)【2338】:株価・株式情報 – Yahoo!ファイナンス https://finance.yahoo.co.jp/quote/2338.T
7月23日終値は555円、前日比+3.35%。時価総額は約256億円、PBRは約220倍、PERは未設定 。
52週高値737円、安値419円と高いボラティリティを示しています。

📅 最新決算概要(2026年2月期第1四半期:2025年3~5月)
売上高:7,600万円(前年同期比−21.4%)
営業損失:1.03億円
最終損失:約1.6億円(前年同期は0.45億円赤字)
前年同期比・損益率は悪化:売上営業損益率は−135.5%に悪化
注目点:AIソリューションの売上減少が全体を圧迫。対して、ウェルネス事業は黒字化に転換 。
財務施策:新株予約権の行使による資金調達で現預金が増加、財務基盤を強化 。
🌍 本日発表の新事業
ビットコイントレジャリー戦略
戦略名称:「戦略的ビットコイン準備資産構築事業」の開始を本日(2025年7月23日)発表 。
主な特徴:
最大保有目標3,000 BTC(約538億円相当)を、12ヶ月以内に段階的に取得 。
香港子会社 GPT Pals Studio Limited を通じて実施、Integrated Asset Management (Asia) からの初期1,000万米ドルの投資で支援 。
企業財務の多様化・準備資産として位置付け、長期的資産運用枠組みに組み込む狙い 。
🔍 分析と考察
✅ ポジティブなポイント
1. 資産の多様化・インフレヘッジ
無借金経営を活かし、ビットコイン保有によるインフレ対策・資産運用の多角化を図る構想は先進的。海外機関投資家らの支援獲得は信頼性の表れ 。
2. 戦略的パートナーとの連携
Integrated Asset Management の支援は、ガバナンス・規制対応・カストディ体制に強みを与える可能性。
3. 市場の注目度向上
3,000BTCという明確な目標設定はインパクトが大きく、マーケットの関心を集めやすい。
⚠️ リスク・懸念点
1. 価格変動リスク
現在の本業収益が脆弱である中、ビットコインの時価変動に経営状態が左右されるリスクが顕在化。
2. 規制・法的リスク
日本企業が大量の仮想通貨を保有・管理することに対する監督当局の懸念や法整備の変化に注意。
3. 財務バランスへの影響
巨額の配分をビットコインに傾けることで、AI開発やウェルネス領域への再投資が制限される可能性。
📝 総まとめ
AI/ゲームが伸び悩む中、ウェルネスが黒字転換の兆し
決算状況 赤字拡大傾向が続いており、財務には苦戦の色あり
新戦略のビットコイン3000BTC保有に向けたトレジャリー戦略を本日発表
期待材料としては資産ポートフォリオ多様化、インフレヘッジ、海外投資家の関与
リスク要因は仮想通貨市場依存、法規制やボラティリティ、既存事業への影響
💡 投資判断への視点
リスク許容度が高く、仮想通貨に明るい投資家には、新戦略の成功による大きなリターンが期待できる「勝負銘柄」に映ります。
安定収益・本業志向の投資家にとっては、本業での収益基盤強化が先行しない限り、新戦略は「待ち」の選択肢となるでしょう。
今後は、ビットコイン取得の進捗状況、本業のAI・ゲーム・ウェルネスの収益推移、そして仮想通貨に関する法制度の動向が、評価の焦点となります。
では、閲覧ありがとうございました。
サラリーマン投資家テリテリでした♪
またお会いしましょう♪