日経平均、反落で41,456円に調整…利益確定と政治・経済の転機見極め局面
こんにちは、こんばんはサラリーマン投資家テリテリです。
日々ファイアを夢見ながら仕事をしつつ株式投資や金、投資信託などに投資を行っている30代のサラリーマン戦士です。
是非皆さんと株式の情報を共有しながらファイアや億り人を目指していきたいと思っています。
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📋この記事でわかること
✅7月25日(金)の終値と値動きの概要
✅急反発翌日の利益確定売りとその背景
✅為替・政治リスク・米関税期限など外部要因
✅テクニカル指標から読む短期的な方向性
✅注目セクター・個別銘柄の動きと潮目
✅初心者視点での今後の戦術アドバイス
1. 🧾 本日の終値と値動き
終値は41,456円付近、前日比−370円(−0.9%)となり、先日までの急騰の反動で調整入りしました。

2. 🚦 反発後の利益確定とその背景
前日の関税合意を受けた“サマーラリー”に続き、本日は利益確定の売りが活発。特に自動車・金融株など急騰した銘柄への反動が顕著でした。
3. 🌍 為替・政治・米国イベントの影響
ドル円は147円前後でやや円安進行傾向。しかし、為替変動は限定的で、相場への直接的な重しにはなりませんでした。
参院選後の石破首相への交代報道により政局不安が増幅、市場の心理的な重荷に。
今週末からは、米国の対EU・中国交渉、連邦準備制度理事会(FRB)の決定、主要米企業決算といったイベントが控えており、不確実性が続く展開に備える必要があります。
4. 📉 テクニカル指標に見る相場状況
RSI:50%前後で中立域、過熱感も売られすぎもなし。
MACD:モメンタムは弱まる兆し、プラスを維持するも縮小傾向。
ボリンジャーバンド:±1σ圏内、大きなブレイクは見受けられません。
移動平均線(5日・25日):交差は未確認。短期的にはレンジ圏内での揉み合いと判断できます。
➡️ 目先のレンジは40,800〜41,600円を想定。方向性はまだ模索中。
5. 📊 セクター別&注目銘柄動向
自動車・輸送用機器:先日の大幅上昇から反落。利益確定売りが主導。
銀行・金融セクター:同様に急騰分の巻き戻しが先行。ただ、金利上昇の見通しそのものは継続的なテーマ。
素材・鉱業関連(例:三井鉱業、東邦亜鉛など)は堅調な動きが見られ、バリュー系内需株が相対的に強い。
🎯 6. 初心者向け:次の一手&注意点
✅ 短期戦略
41,600円台を上限とするレンジ相場と想定し、上限近くでは利益確定の逆指値設定を検討。
下限の40,800円付近では反発余地あり。短期トレードの視野でリスク管理を重視。
🟡 中期戦略
次週の米関税期限、FRB決定、主要米企業決算などイベントに注目。これらが材料出尽くしでの次のトレンドを決める可能性あり。
投資タイミングが安定すれば前日までに急上昇した輸出・金融系の押し目拾いも検討可能です。
🛡 リスク管理
政治・為替・政策の不確実性に備えた逆指値やヘッジ策を用意しておくと安心。
ETF・インデックス型商品や内需系ディフェンシブ銘柄の保有バランスも初心者におすすめの防御策です。
📝 総まとめ
日経平均は−370円安の41,456円で調整局面に突入。前日の過熱感から一服の動きへ。
利益確定売りが主導する中、市場心理はまだ楽観ムードとの綱引き状態。
テクニカル面ではレンジ継続の可能性が高く、材料がはっきりするまでは慎重な見方を。
投資は「押し目拾いと利確設定+イベント反応待ち」で、柔軟な姿勢を崩さないのが◎。
では、閲覧ありがとうございました。
サラリーマン投資家テリテリでした♪
またお会いしましょう♪