ピーピ・カストロール決算発表

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📝この記事でわかること


✅ビーピー・カストロール株価
✅ビーピー・カストロールの決算発表
✅ビーピー・カストロールについて
✅ビーピー・カストロールのブランドと海外展開


ピーピーカストロール株価

2025年8月6日12時現在844円


✅ピーピーカストロール決算発表内容

[東京 6日 ロイター]
2025年12月期中間決算 (2025年1月1日-2025年6月30日) 注) カッコ内は前年比、△は赤字
25年12月期中間 24年12月期中間 25年12月期予想
売上高 (百万円) 7,123 6,193 15,336
(+15.0 %) (+7.4 %) (+12.3 %)
営業利益(百万円) 718 798 1,488
(-9.9 %) (+34.5 %) (+9.9 %)
経常利益(百万円) 778 826 1,570
(-5.8 %) (+33.4 %) (+11.1 %)
当期利益(百万円) 475 552 1,006
(-13.9 %) (+34.6 %) (+7.9 %)
1株利益 (円) 20.71 24.06 43.84
1株年間配当(円) 42.00 44.00
1株Q2配当 (円) 20.00 19.00
1株Q4配当 (円) 23.00 24.00

当四半期決算に関する定性的情報

(1)経営成績に関する説明

当中間会計期間において、わが国経済は緩やかに回復基調を維持し、個人消費や設備投資に持ち直しの動きが見られました。一方、海外ではロシア・ウクライナ間の戦闘の長期化、イスラエルとハマスの武力衝突、さらに米国によるイラン核施設への空爆などの起因する混乱も重なり、地政学的リスクが一段と高まっております。

加えて、米国の通商政策により、先行きは依然として不透明な状況が続いています。自動車業界においては、小型・ハイブリッドの低燃費車や軽自動車が引き続き消費者から高い支持を得ており、新車販売台数は普通車・軽自動車の合計で前年同期比約10%の増加となりました。前年に発覚した認証不正問題の影響で停滞していた生産体制も改善され、販売台数には回復の兆しが見られました。

しかしながら、物価上昇に伴う消費者の慎重な購買姿勢は継続しており、新車販売はコロナ禍以前の水準には未だ達しておりません。加えて、円安の長期化や原材料価格の高止まりなどの影響により、厳しい経営環境が続いております。

このような市場環境の下、自動車関連消費ビジネスにおいては、今期よりスポンサー契約を開始した二輪レース「MotoGP」に参戦するホンダのワークスチーム「HRC」のブランドイメージを活用し、高付加価値製品の継続的な訴求を行いました。加えて、昨年導入したコストパフォーマンスに優れた専売車の販売拡大を図り、自動車整備工場販路を含めた新たな販路の開拓にも取り組みました。

ディーラーチャネルにおいては、環境に配慮した製品の継続的な訴求に加え、昨年上期に獲得した新規顧客のための専用対応の販路拡大を推進し、その他顧客のニーズに対応したきめ細やかな施策を実施してまいりました。

eコマースにおいては、大容量パッケージの訴求を強化し、一般消費者や小規模な自動車整備工場への販売促進を図るとともに、ソーシャルメディアの活用を含むデジタルチャネルとの連携を強化することで、購入者層の拡大と販売実績の維持・拡大を目指して活動いたしました。


🏢 企業概要:BPカストロールとは?

正式名称:Castrol Limited(カストロール・リミテッド)

親会社:BP(British Petroleum)

創業:1899年(創業者:チャールズ・チアリン・ウェイクフィールド)

本社所在地:イギリス・パングボーン

事業内容:自動車・バイク・工業用の**潤滑油(エンジンオイル、ギアオイル、グリースなど)の開発・製造・販売


🛢 主な製品とブランド

Castrol EDGE(エッジ):フルシンセティック高性能オイル(スポーツカーなど向け)

Castrol GTX:高品質の一般向けオイル

Castrol Power1:バイク専用エンジンオイル

Castrol VECTON:トラック・商用車向けオイル

Castrol Transmax:オートマチックトランスミッションフルード(ATF)


🌏 グローバル展開と日本での展開

世界120か国以上で展開しており、自動車メーカーとのパートナーシップも多数(フォルクスワーゲン、BMW、ホンダなど)。

日本では「BPカストロール株式会社」として活動しており、ホンダ車やバイクユーザーに人気のブランド。

二輪レース「MotoGP」でのスポンサー活動などで有名。


💡 特徴・強み

モータースポーツとの深い関わり
MotoGP、F1(過去にはウィリアムズやジャガーF1など)でのサポートを通じ、技術力の高さをアピール。

技術革新と研究開発
常に最新のエンジンに対応するオイルを開発。ハイブリッド・電動車向けオイルの研究も進めている。

環境対応商品も展開
CO2排出削減や燃費向上を意識した低粘度・省燃費オイルなどもラインアップ。

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