日経平均ついに40,500円台へ!製造・輸出関連が全面高―6月30日株価分析


この記事でわかること

✅6月30日(月)の日経平均株価の動きとその背景

✅テクニカル指標から見た直近の相場状況

✅セクター別騰落率ランキング(全33業種)

✅市場を牽引した個別注目銘柄の分析




📈 本日のマーケットの動き(6/30)

日経平均は前日比約+0.8%上昇し、40,487円で引けました。



米・カナダの通商交渉再開報や米ドル安・米金利の一服が追い風となり、安心感から押し目買いが広がりました  。







📊 テクニカル分析概観



ボリンジャーバンド(10/25日):+2σ付近でやや過熱感あり  。

RSI:70%超で「買われすぎ」水準に近い。

MACD:依然としてプラス圏、上昇トレンド継続。

ストキャスティクス:%K/%Dとも高水準で、短期的な反落(調整)リスクあり。


結論:上昇トレンドは継続しているものの、直近では一服感や調整警戒ラインに達しており、慎重な押し目狙いが正攻法です。


🏷 セクター別騰落率ランキング(6/30)



順位 セクター名 騰落率

1 非鉄金属 +2.86%
2 輸送用機器 +2.52%
3 証券・商品先物取引 +2.46%
4 電気機器 +2.39%
5 機械 +2.09%

製造・輸出関連(非鉄、輸送、電機、機械)が上位を占め, 国内景気敏感セクターに明確な資金流入が見られる構図です。




🔍 注目の個別銘柄



レーザーテック(6920):半導体関連として上位セクターの追い風を受け、しっかり推移。

東京エレクトロン(8035):半導体製造装置セクターの主力銘柄として買いが継続。

任天堂(7974):円安恩恵と新作期待で安定した上昇を維持。

トヨタ自動車(7203):輸送用機器セクター1位に連動し、 +2.5%前後の上昇。

三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306):銀行セクターでは堅調な伸び、外国人買いが主導。




🔮 今後の戦略と留意点



ポイント 対応・戦略

調整兆しが濃厚 40,300〜40,400円付近での押し目買いを視野に、RSIが60%台に落ち着いたタイミングでエントリーしい構図
上値トライが続くなら 非鉄・輸送・電機セクターは、+3~4%上昇余地も。関連個別株の物色を継続
リスクシナリオ(地政学など) ヘッジ対応/小ロット運用/逆指値設定で防御姿勢を維持




✅ まとめ



日経平均は+0.8%高と堅調、製造・輸出関連を中心にセクター全体で上昇。

テクニカルでは過熱感が見られる一方で、押し目買い圏内との見方も可能。

半導体・電機・輸送など関連銘柄を中心に、押し目狙いの個別株戦略が奏功しやすい環境です。

🍔余談🍔

日経平均株価が4万円越えましたね。

半導体銘柄などのハイテク株が牽引しているお陰て私の持ち株は無風気味(笑)せっかくの4万円なのに、含み益が伸びません。

日経平均株価が上がっていて持ち株が上がらないと焦りますよね。

しかし、きっと自分のターンが来るはずです。

焦らず投資をしていきましょう🎶

ては、閲覧ありがとうでした!

テリテリでした🎶

またお会いしましょ✨✨✨✨

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