日経平均、一時4万円突破も安定できず…39819円で週の幕引き
こんにちは、こんばんは
サラリーマン投資家テリテリです。
日々ファイアを夢見ながら仕事をしつつ
株式投資や金、投資信託などに投資を行っている
30代のサラリーマン戦士です。
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📝この記事でわかること
1. 7月18日(金)の日経平均、終値と値動き
2. 海外市場・為替・政治リスクの影響
3. テクニカル指標から読み取る直近相場の傾向
4. セクター別の騰落傾向と資金流れ
5. 注目個別銘柄の動向&材料解説
6. 初心者向け、次週の動きに備えた戦略と注意点
1. 本日の値動きと終値
終値:39,819円(−82円/−0.2%下落)となりました。
前日の米株高の流れで寄り付きは4万円台を回復したものの、週末の参議院選を控えた政治リスクが重しとなり軟化。
独りで踏みとどまらず、“静かな売り”に見舞われるも週を通すと上値攻防の一週間でした。
🌍 2. 海外&為替・政治リスク
米株高継続:S&P500やナスダックが史上最高値を更新、東京市場にも安心感をもたらしました
円安継続:ドル円は約148円台半ばに。円安は輸出企業を支援する一方、国内消費には逆風の側面も。
参院選の不透明感:与党が過半数を割るとの見方から、政治の不安定化リスクが日経平均の重しに。
📉 3. テクニカル分析:値動きのヒント
RSI:中立圏(45〜50%)で推移、特に過熱感や売られすぎ感はなし。
MACD:プラス圏を保つも、ヒストグラムは縮小。上昇の勢い鈍化中。
ボリンジャーバンド:±1σ内にとどまり、レンジ相場の継続が示唆されます。
移動平均線(5・25日):短期線が25日線近辺で横ばい推移。明確なトレンド示唆はなし。
➡️ 短期は39,600〜40,000円の狭いレンジで動く展開。ブレイクには材料待ちの様相です。
🏷 4. セクター別騰落と資金動向(概算)
セクター 騰落率 コメント
医薬品・食品 +0.4〜+0.8% 安定の内需ディフェンシブに人気
金融・銀行 ±0〜+0.3% 為替支援はあるものの動き控えめ
電気機器・輸送機器 −0.2〜−0.5% 国内政策リスクを受けやすい輸出関連
非鉄金属・海運 −0.3〜−0.7% 貿易懸念と地政学不透明感が重荷
➡️ 内需・防御系への資金流入継続。輸出・外需系は慎重姿勢が継続しています。
🔍 5. 注目個別銘柄と材料
半導体系:TSMCの決算好調を受け、一部で買いが優勢でしたが、米中貿易・政治リスクで全面高とはならず。
ソニーやキーエンスなど電子・精密機器は週末リスク警戒から軟調傾向に傾きました。
内需株(例:ファーストリテ・小売系)は堅調寄与しており、週末調整の緩衝材となりました。
🎯 6. 初心者向け!次週に向けた戦略と注意点
✅ 短期戦略
39,600〜40,000円のレンジを重視しつつ、政治イベント(選挙結果)までの様子見が基本。
買う場合はブレイク確認後が安心。レンジ内では小銭トレードが良策。
🟡 中期戦略
来週は選挙結果(7/20)および米エコノミック指標に注目。ポジティブなら再上昇シナリオ、否なら調整局面へ。
内需ディフェンシブ銘柄や為替恩恵のある輸出株など、バランス取りが重要です。
🛡 リスク対策
政治リスク、為替急変、貿易リスクに対しては逆指値設置やポジション調整で備える。
小型株などボラが高い銘柄は控えめにし、ETFや指数投資でリスク分散も一案です。
📝 総まとめ
日経平均は−0.2%の39,819円で週を終え、寄り付きでは4万円台突破も週末の政治リスクで値を削りました。
テクニカルはレンジ継続、一進一退の動きが続くと見られます。
投資スタンスとしては「焦らず材料確認→押し目買い準備→政治・イベント後に判断」が基本。
年末にかけた中長期の上昇シナリオも視野に、今週は慎重・戦略的に構えるのがよさそうです。
では、閲覧ありがとうございました。
サラリーマン投資家テリテリでした♪
またお会いしましょう♪