来週の日経平均株価どうなる？各指標から分かりやすく考察。

こんにちは、こんばんは
サラリーマン投資家テリテリです。
日々ファイアを夢見ながら仕事をしつつ
株式投資や金、投資信託などに投資を行っている
30代のサラリーマン戦士です。
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📝この記事でわかること

✅はじめに
✅日経平均株価の株価
✅各指標(PER 騰落レシオ、空売り比率)初心者向けに各指数の説明付き。
✅市場の状況
✅最後に

はじめに

日経平均株価の状況を初心者向けに分かりやすく解説していきます。

今週は決算発表が本格化してきており、東京エレクトロンの下方修正が注目されました。

そんな日経平均株価の今を各指標を持ちいて見ていきましょう🎶

初心者にも分かりやすく解説🎶

日経平均株価

先週の日経平均株価終値は

41456.23円前日比-370.11円

今週の日経平均株価終値は

40799.60円

先週比-657円

今週は先週と比べ下落し利益確定が進んだ一週間となりました！

日経平均株価各指標

PBR

8月1日のPBR 1.49

PBR初心者向け解説📋

企業の資産価値（純資産）と株価のバランスを見る指標です。
株価が割安か割高かを判断するのに使われます。

📘 数式

PBR=株価÷1株あたりの純資産

1.49という事なので純資産より株価が1.49倍割り高になっています！

恐怖指数(vix指数)

恐怖指数初心者向け解説📋

これは市場の緊張度を表す指数です。

20前後が基準となります。

現在の恐怖指数は

日本

先週22.17

現在23.29

アメリカ

先週14.93

現在20.38

と平常な状態だった先週とくらべ上昇傾向となっています。

騰落レシオ

騰落レシオ　初心者向け解説📋

騰落レシオは株式市場の過熱度を表しています。

100が基準値となり、幅広い銘柄が買われていくと数値があがっていきます。逆に売られると100を切っていき反発のタイミングを予想しやすくなります。

現在の騰落レシオは

先週165.46と過熱気味

現在152.09まだ過熱状態

空売り比率

空売り比率　初心者向け解説📋

空売り比率は機関投資家と個人の空売り比率を見ることができます。

空売り比率は40前後で推移することが多いです。40を越えると空売りしている人が多い傾向となります。

先週の空売り比率は38.5

現在の空売り比率は37.5

40を下回っているので、空売りをしている機関投資家や個人は少なきという事がわかります。

が、空売り比率が40を越える日が増えてきました。

投資主体別売買状況

投資主体別売買状況　初心者向け解説📋

投資主体別売買状況は個人・機関投資家・海外投資家の動向がわかります。

投資主体別売買状況をみると、今は個人投資家が利確を進めている中、海外投資家が３ヶ月連続で変わらず買い続けていますね。

市場の状況

先週はトランプ大統領の相互関税の関税交渉による25%➡15%引き下げによる合意で市場は過熱しており日経平均株価も先週は大きくあげましたが、過熱状態が利益確定におされ株価は下げる形になりましたね。

週末にアメリカの雇用統計が発表され就業者は73000人増えた様ですが市場の予想を下回りNYダウも下落し日経平均株価先物も下落しています。

この過熱状態が一旦冷めるところまで売られやすい状況となっていて、タイミング的には厳しい状態です。

最後に

短期的に過熱していたのが雇用統計を受けて水をさす展開に。

では、閲覧ありがとうございました。
サラリーマン投資家テリテリでした♪
またお会いしましょう♪