PBRと恐怖指数からみた日経平均株価の状況
コロナウイルスショックにより
世界はまだまだ恐怖に包まれていますね。
日本も欧州からの入国制限したり
国内の感染者を増やさないように
あの手この手で頑張ってますね。
その効果で国内の感染者数は爆発的に増えてませんね。
PCR検査も1.8万件と着々と増えており、検査の回数が増えた事で陽性患者が増えてますね。
日経平均株価は新たな感染者がでるなか
ここ先週は大きく下げることもなく
ヨコヨコです。
個人的には底をついについた!と思ってますが
どうなんでしょうか?
丁度先週の木曜日は僕が底値だと思っている
16552円で終わってますね。
日経平均株価PBR
日経平均株価のPBRは木曜日時点で0.84となりました。
んー
0.84倍かぁ、もう少し下がりそうだな
僕が16500円が底だと思ってた時より
日経225の純資産とEPS下がってますね。
だとしても日経平均株価は16500円を抵抗線として
跳ねるかヨコバイになり
もし悪ニュースがでたらPBR0.8場合を割る展開となりますね。
しかし、やはり個人的にはここらへんが底だと思ってます。
次に恐怖指数
恐怖指数もすこーーしだけ落ち着いて来てますね。
米国は66.04
欧州は68.26
日本は58.45
まだまだ高い基準ですが
週の始めは80を超えてたので
そこから見ればまだ落ち着いてきたのかなと言う印象です。
今週は日本の政府や日銀、
アメリカ政府やFRBが
経済対策をこぞって打ち出しましたね。
それにより、株価は少し持ち直しているのかな?
日本は大量のETF買い(株式購入)と
中小企業の融資の利子を0%にする政策を行い
更に国民にお金をばら撒く予定ですね。
アメリカはとんでも無い経済対策で
1兆ドル日本円で約107兆円の経済対策費用を宛てると
トランプ大統領は発表しましたね。
そのうち半分の50兆円を3億人の国民全員に
現金給付すると発表しています。
FRBも政策金利0%とし市場にお金をバラまこうと必死ですね。
またBloombergよりこんな記事も
世界各地の市場が混乱する中で、世界の超富裕層の一部は投資先企業の株式買い増しに合計10億ドル(約1100億円)以上を投じた。
当局に提出された文書によると、アクティビスト(物言う投資家)のカール・アイカーン氏は米レンタカー会社ハーツ・グローバル・ホールディングス、家庭用品や事務用品などを手掛ける米ニューウェル・ブランズの持ち株比率をそれぞれ引き上げた。ウォーレン・バフェット氏の持ち株会社はデルタ航空の株式を追加。テトラパックの親会社テトララバルの資産相続人らは、香料メーカーの米インターナショナル・フレーバー・アンド・フレグランス(IFF)の株式に3億1700万ドルを投資した。
投資の神様ウォーレン・バフェット様も
大量に買い増ししてますね。
来週から株価が持ち直す事を期待して見たいと思います。
日経平均株価16500円が底であれ!
では閲覧ありがとうございました。
テリテリでした!
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