三井物産決算内容まとめ
2020/5/1金曜日
三井物産から決算発表がありました!
決算発表内容
今回の連結経営成績は差ほど落ちてないですね。
収益6.855兆円 1%減
当期利益 4113.12億円 4.7%減
当期包括利益
2618.56億円の赤字
今期の決算発表ではコロナウイルスの影響は大きく出てないですね。
多分次回以降からの決算発表がヤバそうです(´;ω;`)
次に配当金と業績予想を見てみます
配当金は減配無し予定ですね!素晴らしい!
唯一懸念なのが配当性向ですね。
75.9%まで急上昇しています。
売上出えた利益の75.9%を配当金に回している事になりますね。
更に2021年3月期の業績予想をみると
1800億円で54%減となってますね。
ヤバそうですねやっぱり(笑)
双日もそうでしたが、やはり総合商社はコロナウイルスによる物や人の動きの禁止または制限、原油安には弱いですね。
因みに三井物産はコロナウイルス感染拡大収束するのご2021年3月期の後半にする前提でこの業績予想を出していますね。
この最後らへんに期限が書いてありますね。
三井物産 経営環境
当連結会計年度の世界経済は、昨年末にかけて、米中貿易摩擦などにより製造業を中心に減速基調が続いていたところ、
本年初めからの新型コロナウイルス感染症の世界的な感染拡大の影響により急速に悪化しました。
米国では外出制限や失業の急増が、これまで成長の牽引役であった個人消費を大きく下押しすることが予想されます。欧
州でも景気の下支え役であった個人消費が大きく減少する他、外需の落ち込みに伴う輸出の大幅な減少が予想されます。
日本では既に消費増税などの影響を受けた景気減速感が出始めていたところ、今後さらなる消費や輸出の減少が経済を大
きく下押しすることが予想されます。新興国については、最初に感染拡大の動きがみられた中国では経済活動の最悪期を
脱し回復に転じつつあるようにみえますが、経済成長の大幅減速は避けられない状況です。ブラジルやロシアも感染拡大
の影響に加え、原油価格急落もあり、経済の大幅な悪化が予想されます。
世界経済の持ち直しは2020年後半以降になると予想します。引き続き感染拡大の動きとそれが経済全般に与える影響には
注意が必要ですが、感染拡大が収束すれば各国の大規模な財政拡張、金融緩和が回復を後押しすることも期待されます。
とコメントが出てますね。
景気の持ち直しは2020年の後半となってますね。
双日より厳しく長期的に見ていますね。
コロナウイルス感染拡大が早く収束すれば大きな上方修正を期待したいですねっ!
更に2023年の中長期経営計画も発表しているので三井物産はコロナウイルスの影響を受けつつも頑張るという姿勢が強く伝わってきますね!
頑張れ三井物産!
コロナウイルスを倒そう!
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