日経平均株価の現状考察
2020/5/1
コロナウイルスが収束しない中、4月も終わり気がついたら5月に入りました。
コロナウイルスが騒がれたのが1月からなのでも4ヶ月が経とうとしています。
その割には収束の目度が立たず
先行きが不透明な状況がまだ続いていますね。
日銀の追加緩和処置などでおおきく上げたり、またはさげたりなど相場は荒れていますね。
GWとなり連休に入る方も多いのでは無いでしょうか?
その間、株式市場もお休みとなります。
しかしお休みなのは日本だけです。世界の株式市場は動いています。
この長期休暇は本当に株価が落ちやすくなります。
日経平均株価週末に大きく下げましたね。
最近では平成から令和になり天皇陛下御即位時の連休あけに日経平均株価は大きく下げたのが記憶に新しいかと思います。
大型連休って薄商いとなりファンドに狙われやすい様ですね。
まぁ、僕もごめんなさい
薄商いによるファンドの売攻撃が本当に入っているかは分かりませんが
この連休中に世界で悪材料が出る可能性は多いにあります。
しかし連休で市場は動けないので連休明けに悪材料を出た事で大量の売りを入れられると言う事は容易に理解が出来ます。
なので連休明けは株価が落ちやすい状況となりますね。
余談ですが金曜ロードショーでジブリをやると月曜日に日経平均株価が暴落するというアノマリーがありますが
あれも週末にバッドニュースが出やすくその際に印象に残りやすいジブリがやっていただけと言う話がありますよね。
日経平均株価のチャートを見ていこうと思います。
依然として僕は2番底として18000円台まで落ちるのでは無いかと思っています。
GWで大暴落!?にも書いていますが
日経平均株価が2万円にタッチしても、そこから日経平均株価は上に抜けずに落ちて行きました。
日銀の追加金融緩和などで株価を無理やり上げていますが、実経済は生産性が落ちています。それはそうですよね。仕事休みな場所が沢山ある分けてますから。
それなのに株価が上がっている
僕は違和感しか感じません。
なので、このGW時に悪材料が出てしまうとそれをトリガーにして大量の売りをファンドに入れられ、更に個人がその暴落を受けて売りが売りを呼ぶ状況になるのでは無いか?と思っています。
まぁ、僕のただの予想ですが当たらない事を願っています。
日経平均株価PBR
依然としてPBR1を切っていますね。
割安な状況は続いてます。
しかし、更に売られる危険は多いにあるので注意です。
日経平均株価恐怖指数
ずーっと40前後をつけており
依然としてパニック相場ですね。
恐怖指数も高いままです。
まとめ
依然としてコロナウイルスは収束せず、市場も厳しい状況です。
このGW中に悪いニュースが出ないのを祈って自粛していくしか無いですね。
コロナ疲れで皆さんも萎えていると思いますが、自粛をしっかりして早く収束させ経済活動再開を速める事が日経平均株価の上昇にも繋がりそうです。
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