今週の暴落理由はこれだ!
今週は暴落が日経平均株価に到来しましたね。
相当あれた一週間となりました。
私は軽い調整が入ると思っていましたが
まさかの下に突き抜ける急落が日経平均株価におとずれましたね。
そんな一週間でしたが
何故急落したのかを巷で言われている理由を見ていきたいと思います。
1.テーパリング懸念
2.半導体銘柄が売られた
この2つでしょうね
1テーパリング懸念
テーパリング懸念からおさらいです。
テーパリングとは緩めた金融緩和を元に戻す、または引き締める際に使われる言葉です。
金利を低くするとお金を借り入れしやすくなる為、世の中に循環しやすくなります。
それにより経済活動を盛んにさせようという物ですが、いつまでもそのままではインフレになってしまうので
金利をまた上昇させて引き締めようという働きがある訳ですね。
金利を上げると国債にお金を入れるだけで儲かるので株式市場からお金が逃げてしまい株価はさがります。
今回はその、インフレ指数が上がったことによりアメリカもテーパリングするんじゃないか?と懸念されて売りが入ったという話ですね。
2半導体銘柄の暴落
今は半導体が足りないと言う状況なので半導体関連は決算発表も売上も上がるという思惑から沢山株は買われていき半導体銘柄は大きく値をあげていました
その利確に襲われたという話です。
台湾でのコロナ感染者が発見され、それにより台湾市場もクラッシュし、台湾の半導体メーカである台湾積体電路製造(TSMC)が暴落した事が日本などにも影響をもたらした様です。
まとめ
やはりコロナは恐ろしいですね。
急落や急騰がよく起こりますね。
しかし、半導体不足は今まで減産していた半導体が急速な経済活動の復活で生産が間に合わなくなったためであり、いつかは解消される問題ですよね。
今回の半導体銘柄の売上上昇は一過性のものだと思われますね。
また、急速な経済活動の再開または復活により半導体以外の銅や鉄、木材などいわゆるコモディティが値上がっていますね。
それはインフレ状態になりますよね。
需要と供給があってなく、供給不足な訳ですから物の値段が上がってインフレになっても可笑しくないでよね。
まぁ、今回のテーパリング懸念は早とちりな気がしますね。
半導体暴落はすこし後を引っ張りそうですが、、
今週の起きた暴落はこの2つとされています。
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