楽天決算発表 内容まとめ

こんにちは、こんばんは

サラリーマン投資家テリテリです。

今日は楽天グループの決算発表がありました。

ここ最近好調な楽天グループ

決算内容を見ていきたいと思います。

楽天グループとは

楽天カード 会員増を加速させたポイント付与の最適解:日経クロストレンド

楽天カードは楽天経済圏という言葉があるほど

楽天カード・楽天銀行・楽天市場・楽天証券など楽天ですべてが完結できてしまうほど

サービスが多数あり そのサービス内で利用していくと

楽天ポイントがたまっていき、お得に生活ができちゃう

日本一のECサイトを運用している企業です。

近年では楽天モバイルというモバイル企業を立ち上げ

基地局設置に対する先行投資で赤字という血を流しながら

先行投資して更なる高みを目指そうと挑戦している企業です。

楽天グループ 決算内容

売り上げ 4756億円→5136億円

営業利益 △761億円→△284億円 

純利益 △826億円→△358億円

EPS △51.88円→△19.78円

配当金 0円 (現状維持)

赤字がさらに縮小していますね。

黒字化を目指している楽天ですから、赤字縮小はうれしい内容ですね。

楽天グループ各種内容

インターネット事業


前第1四半期連結累計期間と比べ流通総額の成長率は鈍化、営業利益は増益となりました。インターネット・ショッピングモール『楽天市場』及び旅行予約サービス『楽天トラベル』においては、顧客の利便性や満足度の向上顧客の定着が継続しました。
米国のオンライン・キャッシュバック・サービス『Rakuten Rewards』の堅調な売上成長が継続VoIPサービスの『Viber』、電子書籍サービスの『Kobo』、ビデオストリーミングサービスの『Viki』で、利用者が増加した。

フィンテック事業

フィンテックにおいては、クレジットカード関連サービス、銀行サービス、証券サービス等において増収増益を達成。

2023年12月に『楽天カード』の累計発行枚数が3,000万枚達成。力強い成長が継続しています。キャッシュレス決済サービスにおいても、2023年12月末に預金残高が10兆円、2024年2月に預金口座数が1,500万口座

証券サービスにおいては、2024年4月に総合口座数が1,100万口座をそれぞれ達成する等、顧客基盤の更なる拡大。

モバイル事業

モバイルにおいては、ネットワーク品質の向上を目指した努力を継続しながら、楽天エコシステムにおける楽天モバイルユーザーの利便性、使用メリット等を訴求しています。

2024年4月に契約回線数が650万回線(MNOのB2C及びB2Bの合算)を突破し通信料収入が着実に増加。2024年春以降、「最強家族プログラム」、「最強青春プログラム」等、プログラムの拡充にも努めており、様々な属性の方に対する便利でコストパフォーマンスの高いサービスの提供等を通じ、顧客満足度の最
大化を追求しています。なお、2024年4月30日には、総務省より認定を受けた700MHz帯(「プラチナバンド」)において試験電波の発射を開始する等、自社基地局による「プラチナバンド」の順次展開に向けた準備を進めています。
モバイルセグメントにおける売上収益は99,840百万円(前年同期比3.6%増)、セグメント損失は71,928百万円(前年同期は102,662百万円の損失)
今後、ネットワーク設備投資の一巡により最適化された営業費用(減価償却費を除く)を維持させながら、更なる売上収益の伸長に取り組むことで、モバイル事業単体における早期の黒字化を目指していきます。

楽天グループ決算内容 結語

インターネット事業は相変わらずの良好で増収増益

フィンテック事業においても増収増益

モバイル事業においても増収増益

これは良い決算発表となっていますね。

モバイル契約回線も2024年2月の2023年度通期及び第4四半期での発表では

596万回線だったので、3カ月で650万回線に着実に増えていっていますね。

株価はどうなるかわかりませんが、まぁ個人的には黒字化に着実に近づいて行っているので、まだまだ買いだと思っています。

2023年度決算短信説明会資料

バックナンバー

2023年度通期及び第4四半期

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