6月9日のお話

こんにちは、こんばんは

サラリーマン投資家テリテリです。

今日、6月9日(月)の日経平均株価

📊 市場概況終値:38,088.57円(+0.9% 前日比)

前週金曜日の米雇用統計の好転や米中通商協議への期待が連日で効き、日経平均も約0.9%上昇しました(o^-‘)b !

🏦 セクター別パフォーマンス

半導体・ハイテク:レーザーテック、アドバンテスト、ソシオネクストなどが堅調。

半導体関連株が市場全体の牽引役となりました。

銀行・金融:三菱UFJ、三井住友などがしっかり。円安と金利環境の追い風の下、金融セクター全体が上向き。

商社:三菱商事、伊藤忠、三井物産などメジャー商社も高値更新。グローバルな貿易環境改善観測が背景。

海運・空運:一部海運株(日本郵船、川崎汽船)が軟調。中国の輸出鈍化や世界経済の不透明感が影響したようです。

📌 注目個別銘柄

レーザーテック(6920) / アドバンテスト(6857):半導体装置株として依然好調。

ファーストリテイリング(9983):大型株の中で買われ、指数への寄与度も高かった。

三菱UFJ(8306)・三井住友(8316):金利環境を背景に底堅く推移。

商社大手(8058、8001、8031):高値圏で推移し、需給改善が続く中で存在感を強めています。

オリエンタルランド:円安や観光・レジャー需要の拡大背景で買いが入りました。

ソフトバンクグループ(9984):一部銘柄では売り優勢で下落傾向に。

🔑 マクロ要因とバイアス米中通商協議進展期待:ロンドンでの閣僚級協議を控え、通商環境改善への期待が向上。

米雇用指標の改善:米国の雇用統計は依然強く、リスク選好の追い風に。

円安進行:1ドル=約144〜145円程度の水準で推移しており、輸出株全体にプラス要因。

🧭 今後の材料とリスク・注目点

1. 米中協議の行方大きな進展があれば、半導体・製造業関連株に更なる追い風となりうる一方で、失望が出ると市場全体の調整リスクが高まります。

2. 米インフレ・金利観測今週水曜日以降のインフレ指標発表や6月FOMCにより、金利見通しが刻々と変化しうる点に警戒が必要です。

3. 円相場動向円安進行は輸出株にとって追い風ですが、円高に戻れば市場センチメントに影響するため注視が必要です。

4. セクター間のパフォーマンス差現状ではハイテク・金融・商社が牽引。海運や一部重工・ソフトバンクは足踏み。選別された物色が続く可能性があります。

✅ 結論と戦略提案セクター戦略:短期なら「半導体・ハイテク」「銀行」「商社」の3セクターに注目。

特に海外動向が好転すれば半導体関連が中心となる可能性高いです。

個別戦略:一部の大型株(レーザーテック、ファーストリテイリングなど)は材料転換時に高ボラティリティで動きやすく、短期トレードに向いているかもしれません。

監視材料:FOMC・米中協議の進展・円相場の動きは変動要因。予めストップロスや利確目安などルールを設定しておくと安心です。

余談

私の保有しているアトムから株主優待が届きました(o^-‘)b !

今まで100株保有で年間4000円分のかっぱ寿司で使えるポイントが配られていましたが、今回から年間2000円分に減少。

悲しいけど、有難いですね。また、復活するのを待ちます(笑)

では、閲覧ありがとうございました🎶

テリテリでした🎶

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