急騰中! リプロセル4978 考察
先日大阪大学でiPSで育てた心臓の細胞をシート状にして重症心不全患者に移植するという世界で初めての手術をした事を発表しました。
これにより、買い材料視されているのがリプロセル4978です。
ここは、東大と京大発のベンチャー企業でiPS試薬やモデル細胞、遺伝子改変等研究支援と再生医療が二本柱です。
これからiPS細胞の応用が広まれば、どんどん供給が増えていきますね。
このリプロセルですが、日米欧の規制に対応した製造受託サービスを行っており、それが日本経済新聞に掲載されていましたね。
近い将来、駄目になった臓器はiPSで臓器や細胞シートを作っておき交換する時代が来るかもしれません!
もしそうなったら、リンパ腫は難しいかもですが、、
腎臓・肝臓・膵臓・肺・眼球・胃・小腸・大腸・手足の壊死・心筋梗塞や心機能低下など
今まで薬でも治せなかった病が治る可能性が出てきますね。
まぁ、そんな世界は国や製薬会社がそう簡単には許さないと思いますが‥
iPS移植後に内服しなきゃいけやい薬などが出てきそうですが。
雑談は置いておいて!
ではリプロセル4978のチャートを見たいと思います。
リプロセル4978 一週間チャート
2連続ストップ高ですね。
ここ数日で2倍になっています。
リプロセル4978どんな企業なの?
リプロセルは個人的に昔から気にしていた企業です。
知ってる方も多いとは思いますが
改めてどんな企業ななのか見て行きたいと思います。
研究支援事業とメディカル事業の二本柱
研究支援事業とは?
大学/公的研究機関や製薬企業等を顧客としているようです。
研究試薬や細胞などの研究用製品、iPS細胞作製受託などのサービスを提供しており、これがリプロセルの主力の様ですね。売上が80%以上を占めています。
メディカル事業とは?
脊髄小脳変性症を対象とした再生医療製品Stemchymal®や横断性脊髄炎・筋萎縮性側索硬化症(ALS)等の中枢神経系疾患を対象としたiPS神経グリア細胞の
研究開発を進めているようですね。
まぁ、良く分からないけど
製造販売承認の取得を目指しているようです。
メディカル事業に関しては、まだまだ成果はでなさそうですね。
承認、製造販売まで時間かかりそうです。
今回はベンチャー企業のため決算書は見ませんが売上高や経常利益などホームページにあったので載せておきます。
まぁ、ベンチャー企業なので殆どが開発費などに消えてしまっていますね。
一層薬を諦めてiPS一本で行ったほうが良いのでは?と思っちゃいますね(笑)
一応売上10億円くらいある訳だし。
これからどこまで伸びるか楽しみですね。
因みに夜間取引でも注目されていて
16%も上がってますね。
iPSはどこまで盛り上がるか楽しみです!
では閲覧ありがとうございました!
テリテリでした!
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