【富士フイルム爆上げ】コロナに有効なアビガンについて詳しく解説。
現在の市場状況
昨日はコロナウイルスの影響による実経済への影響や米国長期金利の低下への懸念でリスクオフムードとなり大幅にダウが下落!
1000ドル超も下落する正に大暴落と言える過去3番目の下落がやって来るというとんでもない日となってしまいました。
それを受けて日経平均株価も一時1000円超えの大暴落!日経平均株価もとんでもない日になってしまいました。
そんな中、何故か爆上げしている企業が(・・;)
それは富士フイルムホールディングスです。
前々から富士フイルムは当ブログでは取り上げさせて頂いています。
写ルンです♪のヒット再燃やチェキのヒット、医療機器への参入に大成功!それによる企業の拡大。
飛ぶ鳥を落とす勢いの富士フイルムさん。
ゼロックスとも手を切り独自でガンガン行くぜという強気スタイルにさらに追い風が来ています。
富士フイルムが爆上げなぜ!?
新型コロナウイルスの関連銘柄になったのです。
どんな関連かと言うと、富士フイルム系列の冨山製薬工業が製造しているインフルエンザ治療薬の「アビガン」が新型コロナウイルスに効果があるという報告が上がった事が好材料とされました。
そりゃコロナウイルスのせいで大暴落しているんだから、それを治療が出来る「アビガン」が効果あるなら爆上げしますよね(笑)
ホント!富士フイルムは楽天と違い好材料ばかりですね。
アビガンについて説明していきます。
「アビガン」ってなに?
用法・用量は、「通常、成人にはファビピラビルとして1日目は1回1600mgを1日2回、2日目から5日目は1回600mgを1日2回経口投与する。総投与期間は5日間とすること」とされています。
先程も書きましたが冨士薬品工業が開発した薬で日本では既に承認済みのお薬です。
従来はインフルエンザ治療薬として開発された薬がアビガンの様です。
ただ中国では承認されておらず、すぐに中国で投与開始とはなりませんね。
本当に効果があり新型コロナウイルスの治療薬として使用が出来るのであれば嬉しい事ですね。
日本の企業が世界の混乱を救うかも知れないと言う!正にヒーローになる訳ですから!!
現在中国でも開発を行っている様ですが、他の薬品会社が何年もかけて作ってる薬を直ぐに開発できるとは到底思えません。(パクらなければ)
アビガンの使用承認を特例で決めて中国での投与を可能とすれば、更に冨士富士フイルムの株価は跳ね上がりそうですね。
ところで何でコロナウイルスに聴くんでしょうか?
なんで新型コロナウイルスに効くの?
アビガンの作用機序を調べたらなんとなーくわかったので、なんとなーく解説。
ここは飛ばしても良いです(笑)
ウイルスが粘膜や体内に入ってくっつきウイルスが毒性を持つ前の段階を防ぎ
尚かつ、ウイルスの増殖する方法も断ってくれる凄い薬のようです。
この毒性を持つ段階と繁殖する段階を
無くされたらウイルスは繁殖できませんね!
新薬情報オンラインより引用
詳細を知りたい方は
このサイトを見てください。
詳しく書いてあります。
サイト貼っておきますね。
アビガン副作用は?
ただ凄い薬なだけあって、副作用があり
催奇形性という先天性の異常が認められている為の妊婦さんには使用が出来ない様です。
エボラ出血熱にも効く!?
調べてたらエボラ出血熱に聴くと3年前にテレビの特ダネで取材を開発者の富山大学教授白木公康にしてます。
ウイルスには2種類のタイプがあって
DNAウイルスとRNAウイルスがあり、このアビガンはRNAウイルス全般に効く可能性がある様ですね。
そのRNAウイルスにエボラ出血熱や新型コロナウイルスが含まれている様です。
特ダネが取材した情報をまとめているサイト一応貼っておきますね。
興味ある方はどうぞ。
富山大学教授白木公康を取材したサイト
いやー何か光が見えてきた様な気がしますね。薬の力は凄いなぁとしみじみ感じされされる。
白木先生凄いお薬をありがとうございます。
これからアビガンにより新型コロナウイルスが終息するのを願いたいと思います。
閲覧ありがとうございました。
テリテリでした。
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