認知症の方の預金 家族が引き下ろしやすく仕組みづくりへ
待望してた方も多いのでは?
認知症の方の預金を家族がおろしやすくなる。
これは素晴らしい指針ですね。
実際に認知症となってしまうと、その家族は一緒に生活したり、面倒をみたりなど金銭面で相当苦労する事になります。
デイサービスの利用など介護委託や介護ベッドの購入またはリースなど何かとお金が入り用になってきます。
更には働けなくなる可能性も出てきますよね。
認知症で預金があるのに守られて家族が下ろせない。
よく聞くお話です。
これでは認知症の面倒を見る際にお金の工面をするのが大変となり金銭面や精神面で疲弊しきってしまいますよね。
「もっと早く親の預金の管理しておけば良かった。」
そう思う方も多いと思いますが、流石に認知症では無い親にそれを言うのは厳しいですよね。
流石に親子でもお金の話題はタブーな感じがあります。
今回の国からでる銀行指針はそんな人達に希望となる指針でしょう。
また、お年寄りの預金残高は総額で何兆円にも達すると言われています。
その動いていない預金を使用し経済市場に流そうという経済的な面での効果も期待できそうですね。
認知症の人の預金を家族らがおろしやすくする対応を金融業界へ促す。
これまでは金融機関の「現場任せ」が多かったが、外部機関との連携のあり方もあわせて、指針をつくるよう業界に求める。
15日の金融審議会が報告書案を示した。医療や介護など「明らかに本人のための支出」で、病院に金融機関が直接振り込むなど「手続きが担保されている」場合を例示。
認知症の人の家族らの預金引き出しなどへ柔軟に応じることが「顧客の利便性の観点から望ましい」とした。
親族への仲介などで自治体や社会福祉協議会などとどうつながるかも課題で、連携策を指針へ盛り込むように促す。
通帳を頻繁になくす、ATM操作ができないなど、連携を必要とする兆しの実例も求める。こうした金融庁の方針を受け、全国銀行協会が具体的な指針をつくる見通しだ。
では閲覧ありがとうございました!
テリテリ株式投資ブログでした♪
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