高所得者 児童給付金 減額または打ち切りへ
ついに可決されました。
高所得者への児童給付金撤廃が決まってしまいましたね。
世帯年収が1200万円以上の家庭を対象に児童給付金が撤廃されます。
現在の児童手当は、0~2歳は1人当たり月1万5000円、3歳から中学生までは月1万円、第3子以降は小学生まで月1万5000円支給されています。
コロナ禍に少子化対策として児童給付金を増額してはどうかと声が上がったのは一瞬でかき消され、気がついたらそんな話無かった事になってますね。
児童給付金は本当に子供を育てる世帯にはありがたーーい制度です。
過去にも児童給付金については議論されていましたが
前までは世帯年収960万円以上は減額という内容でした。
世帯年収が960万以上の方は60万人いるということで
その60万人を対象に15000円から5000円に減額する内容でしたが
今回、決まったのは更に世帯年収1200万円以上は児童給付金なしという事ですね。
そこで浮いたお金は保育所などの設備費用に充てられるみたいですが
蓋を開けたらわからないですよね。
高所得者でもお金はあって困らないだろうし、
国の宝である子供への支給金はやはり減らさず持続か、高所得者以外に増額などして欲しい所ですが
今回は児童給付金の撤廃だけで
増額にはならなそうですね。
少子化対策に色々と講じると言いながらも絞るところは絞る。
本当に少子化対策に本腰入れてるのか‥!
疑問が残りますね。