三菱UFJ証券330億円の損失?!

野村ホールディングスの暴落がまだ記憶に新しいですが

三菱UFJフィナンシャルグループ傘下よ三菱UFJ証券が330億円の多額な損失が生じる可能性があると報道されていますね。

何故ですかね?

よくよく調べると

アメリカのカリスマ投資家のビル・ホワンが独立し、資産管理会社であるアルケゴス・キャピタル・マネジメントがレバレッジ取引においてハイレバをかけて投資した結果

保有していた銘柄が暴落

追証が払えず株式を投げ売りした結果多額の損失を計上。

アルケゴス・キャピタル・マネジメントと取引していた証券会社なども巻き添えを食う形で損害を被る形となってしまったようです。

それにより野村ホールディングスは暴落

さらにほ三菱UFJフィナンシャルグループの傘下である三菱UFJ証券も330億円の損害を被る形となったわけですね。

親会社である三菱UFJにも大きな損害となりますので、三菱UFJフィナンシャルグループの株価に注意が必要です。

ここ最近は金融機関銘柄が金利上昇の煽りをうけてとても上昇していました。

接角順調に上がっていた金融機関銘柄ですがここに来て嫌なニュースがでてしまいましたね。

引用元サイト

三菱UFJフィナンシャル・グループ傘下の三菱UFJ証券ホールディングスは30日、欧州子会社での米顧客との取引において多額の損失が生じる可能性があると発表した。29日時点での損失の見込み額は約3億ドル(約330億円)という。

関係者によると、この損失は米アルケゴス・キャピタル・マネジメント関連の取引によるもの。野村ホールディングスやクレディ・スイス・グループでも同社との取引で多額の損失を計上する可能性があることが分かっており、金融機関への影響が広がっている。

三菱UFJ証券の発表によると、取引に関連するポジション処理や市場価格の変動などで損失額は増減する可能性がある。顧客先や取引内容については触れていない。損失が発生しても、業務遂行や財務健全性に問題が生じることはないともした。影響の程度が判明次第、速やかに公表するとしている。

引用元

カリスマ投資家が原因か?

欧米メディアによると、これらの損失には、著名なヘッジファンド出身のビル・ホワン氏が率いる資産管理会社アルケゴス・キャピタル・マネジメントとの取引が関係している。
 アルケゴスは証拠金を積んでその何倍もの取引をする手法で、米メディア大手バイアコムCBSなどの株を大量に保有していた。これらの株価が急落したことで発生した追加の証拠金(追証)を払えず、保有株を投げ売りしたようだ。
 アルケゴスと取引をしていた日米欧の金融機関もこれに翻弄された。このうち野村は損害の見込み額や取引内容を明らかにはしていないが、顧客への請求額は26日時点で約20億ドルと試算。すでに条件を決めていた米ドル建て社債の発行もいったん見送った。

引用元

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