シンバイオ製薬ストップ安!
連日コロナウイルスショックで日経平均株価が爆下げしてる中で、一際値を下げてる銘柄が…!?
そう僕が保有している
シンバイオくんです。
なぜ、またストップ安なんかになったのか?
やはり新株予約権発行ですね。
前回もそれで大幅に下げています。
新株発行とは?
それをまたまたやった訳ですね。
2019年11月12日新株予約権を発行し2月12日にやっと終わったと思ったら
2月27日に再度新株予約権を発行しました。
今回の新株予約権の内容
発行新株予約権数 10000000円
資金調達の額 54.5億円
株価上げるために株式統合させたのにまた下げてどうする!?
株価の希薄がまた進むじゃないか?!
マジ勘弁してー
まぁ今回の新株予約権を行うことで資金調達して2021年の黒字化を確実なものにする!と書いてありますが
まぁ我慢ですね。
今回の新株予約権内容にメリットとデメリットが詳しく書いてありました。
デメリットの所に、株価が上がらないとと目標の資金まで行かない為に新株予約権の行使が進まないと書いてありますね。
なので、好材料を持っていて今後発売して株価をお仕上げてくれるのを期待してます。
何も無いなら株価上がらないでしょ。
ここ最近何もIRがでないと思ったら
まぁ、前回の決算時に新株予約権の行使する旨は書いてあったので仕方ないのですね。
シンバイオ製薬新株予約権発売より引用
[メリット]
① 今後の資金調達プランの確立
通常、新株予約権は近い将来に必要となる資金調達のみを実施しますが、本スキームにおいては、今後約1年間に渡る資金調達プランが確定しており、当社及び投資家にとって将来の資金調達見通しが立てやすくなります。
② 取得条項
当社は、第51回新株予約権に付された取得条項を、全部コミット期間中を除き当社の裁量により行使することができるため、本新株予約権による資金調達の必要性がなくなった場合や今後の当社の状況の変化によって異なる資金調達手法を選択することが適切となった場合等、当社や市場の将来の状況の変化を考慮しながら、当社の選択により、本新株予約権の払込金額と同額の金銭を支払うことで、第51回新株予約権を取得・消却することが可能であり、必要に応じてかかる取得条項を活用することで将来的に
既存株主の皆さまへの希薄化の影響を抑えることが可能です。
③ 資金調達コストの削減
複数回の決議・発行の手続を経るよりも、調達に係るコストを削減することが可能となります。
④ 短期間における確実な資金調達
第50回新株予約権(対象となる普通株式数7,000,000株)は、原則として2020年8月21日までに、第51回新株予約権(対象となる普通株式数3,000,000株)は、原則として行使開始指示がなされた日の翌取引日以降の当社が指定した日からその46取日目の日までに全部行使(全部コミット)されます。
⑤ 時期に応じた資金調達
第50回新株予約権について、全部コミットに加え、原則として2020年6月9日までに、第50回新株予約権の40%(対象となる普通株式数2,800,000株)の行使もコミット(前半コミット)されており、全部コミットによるまとまった資金調達と、前半コミットによるより早期の段階におけるタイムリーなキャッシュ・フロー確保を両立することができます。
⑥ 最大交付株式数の限定
本新株予約権の目的である当社普通株式数は10,000,000株で固定されており、株価動向に係わらず、最
大交付株式数が限定されております。そのため、希薄化率が当初予定より増加することはありません。
⑦ 株価上昇時の調達額の増額
本新株予約権は株価に連動して行使価額が修正されるため、株価が上昇した場合に資金調達額が増額されます。
⑧ 株価上昇時の行使促進効果
今回本新株予約権の行使により発行を予定している10,000,000株について、行使期間中に株価が大きく上昇する場合、割当予定先が投資家として早期にキャピタル・ゲインを実現すべく、行使期間の満了を待たずに速やかに行使を行う可能性があり、結果として迅速な資金調達の実施が期待されます。
[デメリット]
① 当初に満額の資金調達ができないこと新株予約権の特徴として、新株予約権者による権利行使があって初めて、行使価額に行使の対象となる
株式数を乗じた金額の資金調達がなされます。そのため、本新株予約権の発行当初に満額の資金調達が行われるわけではありません。
② 株価低迷時に、資金調達額が減少する可能性本新株予約権の行使期間中、株価が長期的に発行決議日時点の株価を下回り推移する状況では、発行決議日時点の株価に基づき想定される金額を下回る資金調達となる可能性があります。また、株価が下限行使価額の110%を上回らない場合には行使が進まない可能性があります。
③ 割当予定先が当社普通株式を市場売却することにより当社株価が下落する可能性割当予定先であるEVO FUNDの当社普通株式に対する保有方針は短期保有目的であることから、割当予定先が本新株予約権を行使して取得した株式を市場で売却する可能性があります。現在の当社普通株式の流動性も鑑みると、かかる当社普通株式の売却により当社株価が下落する可能性があります。
④ 不特定多数の新投資家へのアクセスの限界第三者割当方式という当社と割当予定先のみの契約であるため、不特定多数の新投資家から資金調達を募ることによるメリットは享受できません。
では閲覧ありがとうございました。
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