今欲しい高配当銘柄 日本たばこ産業 JT 2914
今回は高配当銘柄の日本たばこ産業JT2914を考察して行きたいと思います。
日本たばこ産業と言えば高配当銘柄として昔から人気ですよね?
僕も200株だけですが持っています。
日本では相当タバコは毛嫌いされており愛煙家も形見が狭い世界となっています。分煙しすぎてタバコを吸うところ全くないと言っていいほどですよね。
そんな風評被害により日本たばこの株価は下落し続けています。
ポイントは株価と売上を比較して見て見ましょう。割安になってるのが分かりますよ。
日本たばこ産業JT 2914 10年チャート
綺麗に右肩下がりですね。
ここ最近、ご紹介していた銘柄は右肩上がりでしたが、、
iQOS MENTHOL : 10個 + snus 950yen :6
日本たばこ産業 JT 2914
日本たばこ産業 JT 2914指標
配当利回り6%
株価2500.5円
年間1株あたり154円(予想)
営業利益率25.5%
前期配当性向69.7%
PER11.61倍
PBR1.7倍
権利月 6月末 12月末
株主優待 有
累進配当政策 なし
連続増配 16年
日本たばこ JT 配当金推移 HPより
日本たばこはここ数年で株価が右肩下がりですが、配当金は右肩上がりなんですよね、この乖離をどう思うか
今までは、配当金の上昇とともに株価は上がってましたが今回は逆ですよね。
配当性向も上がってきてはいますが、ピーピーカストロールほどでも無いので、まだまだ、僕は配当性向は挙げられると思ってます。
まず初めに、みんな大好き!株主優待から見てみようと思います。
株主優待
テーブルマークの商品が主となりますね。
僕は200株もってますが、
いつも僕はご飯詰め合わせを頼んでます!
次に売上を見てみようと思います。
売上
営業利益
1株あたり当期利益 (EPS)
売上と営業利益はなんと横ばいなんですよ!
2014年は今と変わらない状況下なのに株価4800円とかでした。
如何に風評被害と先行きが不安視されてるかが良く分かりますね。
現状、日本たばこ産業(JT)の売上は海外が6割となっております。
なので実は国内での売上が落ちようが海外での売上さえあれば問題が無いと思われます。
当然為替の影響は受けますが。。
海外での売上は伸びてますね。
国内はというと……
まぁ、減ってますね。
現状はこの売上本数が減った分をタバコの値上げでカバーしているという感じですね。
値上げでカバー出来ているうちは良いですが、それまでに海外でのタバコ産業の成長と鳥居製薬やテーブルマーグの成長に期待したいですね!
配当性向も何%まで上げてくるか見ものです!
あとはいつまで増配し続けるかも見ものですね。当期は減配または増配しなかった企業が多かった中、日本たばこ産業(JT)は増配してますね。
累進配当政策をしてませんが、連続増配16年を記録しているので今後が楽しみです。
因みに僕は含み損であろうが長期保有予定です。
閲覧ありがとうございました!
では、また見てください!
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