ひらまつ赤字拡大 

ひらまつ赤字拡大ですかどんな感じなのか見ていきたいと思います。

株探ニュースより

ひらまつ <2764> が5月28日大引け後(17:30)に決算を発表。

21年3月期の連結最終損益は41.1億円の赤字(前の期は20.9億円の赤字)に赤字幅が拡大し、従来予想の29億円の赤字を下回って着地。

なお、22年3月期の業績見通しは開示しなかった。

同時に、従来未定としていた前期の期末一括配当を見送るとし、今期の年間配当は未定とした。

直近3ヵ月の実績である1-3月期(4Q)の連結最終損益は12.5億円の赤字(前年同期は5.9億円の赤字)に赤字幅が拡大し、売上営業損益率は前年同期の-16.9%→-65.3%に急悪化した。

ひらまつ業績推移

ひらまつ決算発表内容

売上高-36.6%

営業利益 赤字拡大

経常利益 赤字拡大

当期純利益 赤字拡大

配当金 未定

業績予想 未定おぉ…

赤字拡大のオンパレードですね。

ひらまつはレストランやホテルを手掛ける企業ですがこのコロナ禍でもっともダメージを受けているレストランとホテル両方を経営しているというなんとも可愛そうな状態ですね。

多角的な経営でリスクヘッジできている企業も中にはありますかこの2種の組み合わせは実に理にかなっていたと思いますが

コロナ社会の特に緊急事態宣言が出ている中ではダメージが2倍となっています。

その結果が今回の赤字拡大に繋がっているんでしょう。

すかいらーくグループなども新株予約権を発行するなど中々レストラン業界は厳しい状況そうです。

個人店も倒産が目立ちますよね。

配当金も未定、業績予想も未定と不安感が強いですね一応、ひらまつの決算発表からレストランとホテル事業状態を見ていきたいと思います。

ひらまつレストラン状況

当連結会計年度におけるレストラン事業の売上高は3,939百万円(前年同期比51.2%減)、営業損失は935百万円(前年同期は営業利益934百万円)

レストランは、他に結婚式などでの収益も大きいところがあったので結婚式の件数がやはり減ったのが大きいですよね。

ひらまつホテル状況

当連結会計年度におけるホテル事業の売上高は2,190百万円(前年同期比27.7%増)、営業損失は415百万円(前
年同期は営業損失282百万円)となりました。

京都の新規開業は見送ったようですね。直近では、軽井沢での新規開業を頑張るようです。

今後のひらまつの経営方針

まとめ

ひらまつは、創業者との揉め事で一時倒産を仕掛けた事もありますが、なんとか和解して倒産を免れる結果となりました。

しかし、現状ひらまつの手掛けるレストラン・ホテル・ブライダルなどはコロナの影響を絶大に受けております。

今後も赤字拡大や経営が厳しい状況になる事は容易に考えられますね。

純資産も7億から3億へ半分になっています。

キャッシュフローも営業の部分が赤字となっているので営業すればするほど赤字拡大するという暗黒状態です。

ワクチン接種が進み観光業は株価を復活してますがレストランやホテルなどは回復するのはまだ先となりそうですね。

頑張れ!ひらまつ!

では、閲覧ありがとうございました♪

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