飲食店の倒産相次ぐ

飲食店の倒産相次ぐ

コロナウィルスの影響が段々と明確に表面化してきましたね。

新型コロナウイルスの影響を受けた倒産(法的整理または事業停止、負債1000万円未満・個人事業者含む)が全国で400件に達した。

帝国データバンクが8月3日11時までに確認した。

都道府県別では「東京都」が95件、業種別では「飲食店」が54件で最多となっているほか、負債額5億円未満が79.2%を占め、中小零細企業の倒産が中心となっている。

やはり日本を支えている中小企業の倒産が相次いでいますね。

いくら支援金として最大200万円だしたとしても、人件費や固定費などを考えたら足らないだろうし

支給が間に合わない場合もありますよね。

そんな中、飲食店の営業時間の短縮要請が東京都の小池都知事から出ました。

いやー、これは飲食店にさらなる追撃となってしまいますね。

東京都も95件が倒産しているという事で100件にせまっていますね。

今回の営業時間の短縮要請は聞き入れないお店が多くなりそうですね。

流石にこの状況下でキャッシュの無い中小企業はキツいですよね。

実際に中小の飲食店で利益を多く出してキャッシュを貯め込んでいる企業がどれだけあるか‥

結構火の車で営業している飲食店が多いと思います。

倒産が多い順で

飲食店が一位、2位が旅行や旅館となっていますね。

2位の旅行業もかなりの逆風ですよね。

旅館としては来てほしくないけど来てほしい状態。

お金だけ来る事は出来ないので、旅館業はつらいですよね。

しかも、クラスターや陽性者が泊まったなどの情報が出れば、客足は更に遠のき倒産が早まってしまう恐れもありますよね。

3位はアパレルと食品卸

やはり消費が減退している企業の倒産が首位に上がっていますね。

まとめ

東京都の中小企業の倒産が止まらない現状を東京都の小池都知事はどう思っているんでしょうか?

要請だけではもう無理です。

やはり支援金を出さなければ、倒産と追い込まれ短縮要請を無視する事となるでしょう。

要請を出すなら金をだせ!

では閲覧ありがとうございました!

テリテリ投資ブログでした。

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