バイク王ストップ高 増収増益 決算発表まとめ
10月5日バイク王が決算発表を受けて爆上げストップ高となりました。
決算発表につきて見ていきたいと思います。
バイク王とは?
四季報より
中古二輪車買取大手。小売り併設の「バイク王」全国展開。査定から買取まで標準化
【微増益】緊急事態宣言解除後、利益率高い小売で客足の戻りが想定以上。買取と小売併用の複合店増も貢献。卸売相場も復調。前号減益予想から一転増益。21年11月期は高単価車両仕入れ効き増益。
【脱3蜜】コロナ対策で電車通勤からの切り替え提案しレンタルバイクサービス充実。複合店化に伴い小売と買取で別だったシステムを複合、21年11月期中稼働。
バイク王チャート
バイク王決算発表内容
売上高
163.49億円+12.2%
営業利益
6.32億円+814.6%
経常利益
7.55億円+311.7%
四半期利益
4.88億円+647.7%
爆益ですね。
これは爆上げするのも理解できますね。
バイク王配当金
1株あたり2.5円
上方修正なし
バイク王2020年11月期の業績予想
売上高
220億円+9.3%
営業利益
7億円+232.2%
経常利益
8.5億円+136.3%
当期純利益
5.5億円+167.3%
上方修正あり
バイク王業績予想上方修正理由
第1四半期(12 月-2月)は、前年同期に比べ業績が好調に推移した一方、第2四半期(3月-5月)は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響によりバイクの買取査定におけるお申し込み減少やオークション相場の下落が見られました。
この状況の変化を注視しておりましたが、業績への影響は営業努力により軽微に留まることとなりました。第3四半期(6月-8月)は、不透明な要素が多い状況に変わりないものの、ホールセール販売においては、オークション相場が前年同期に比べ上昇いたしました。
また、リテール販売においても、各施策に加え市場の回復もあり、業績は好調に推移する見込みとなりました。
この結果、売上高は前回予想をやや上回る見込みとなり、営業利益、経常利益および当期純利益は前回予想を大幅に上回る見込みとなりましたので、通期業績予想を修正いたします。
最後に
まさか、コロナによる需要がバイクに移動するとはびっくりしましたね。
通勤手段もそうですが、ウーバーイーツの普及によるバイク購入も増えているのでは無いかなと個人的には思っています。
これは爆発的に市場が伸びているのであれば、今後持続して売上を伸ばすのは難しい事が予想されるので、長期的に見ると来年度などは厳しい展開へとなる可能性が高いですね。
では閲覧ありがとうございました!
テリテリでした♪