アプリックス!日通総合研究所と共同開発へ!
アプリックスからIRが出ましたね。
内容を詳しく見てみようとおもいます。
IR内容
日通総研の倉庫作業分析ツール「ろじたんフォーク」向け積載センサー付きビーコンを日通総研と共同開発
IoT(Internet of Things)製品向けソリューションの開発を手掛ける株式会社アプリックス(本社:東京都新宿区、代表取締役:根本忍、以下「アプリックス」)は、株式会社日通総合研究所(本社:東京都港区、代表取締役社長:青山陽一、以下「日通総研」)が提供する倉庫作業分析ツール「ろじたんフォーク」向けに、アプリックスの「MyBeacon シリーズ」を使用した積載センサー付きビーコン(以下「測距ビーコン」)を日通総研と共同して開発し、本日 2020 年 10 月6日より提供を開始することについて、お知らせいたします。
「ろじたんフォーク」は、日通総研が提供する倉庫内の情報をデータ化する「ろじたん」の関連サービスで、倉庫・工場内でのフォークリフトの稼働状況を可視化し、本当に必要なフォークリフトの台数を算出する日通総研のサービスです。倉庫内に位置ビーコンフォークリフトに積載センサーと搭乗ビーコンを設置し、そこから得られるデータを収集・分析することで、フォークリフトの適正台数を算出し、削減等の合理化検討に役立てることができるほか、フォークリストの稼働率や積載率(空走行の比率など)、作業導線などを把握し、業務改善につなげることができます。
今回、アプリックスは、フォークリフトに搭載する積載センサーの機能をさらに進化させるべく、積載センサーとビーコンを一体化した測距ビーコンを日通総研と共同で開発しました。測距ビーコンは、フォークリフト上の積載有無に加えて、積載物との距離の測定、取得した情報の発信を行います。また、低消費電力化や従来品からのコンパクト化、防水対応を実現したことにより、従来の「ろじたんフォーク」の積載センサーでは取り付けできなかった場所にも取り付けが可能となりました。
さて、今回のIRを見てみましょう。
共同開発相手の日通総合研究所とは?
まず、日通総合研究所とはどんな、会社でしょうか?
物流コンサルティングや人材教育、輸配送ネットワーク改善など、倉庫や物流を、改善などを手掛ける企業の様ですね。
今回のアプリックスが採用され共同開発していく、「ろじたんフォーク」とアプリックスのビーコンを合せる事で倉庫内のフォークリフトの効率化を果たせるという事ですね。
ろじたんフォークとは?
倉庫内のフォークリフトの稼働や在庫管理やデーター管理をすることで、作業の効率化と改善を行うソフトです。
既に物流大手に採用されているようですね。
これとアプリックスのビーコンですが、
そもそもビーコンってなんですかね?
ビーコンとは?
昨今位置情報を活用したソリューションが世の中を賑わせていますが、中でも現在よく使われるBeacon(ビーコン)。2016年に劇的に流行り始めたPokémon GOや最近公開された、革新的な無人スーパーAmazon Goにも採用されていると言われている位置情報を特定する機能です。
GPSとは違い、より細かい狭い範囲で把握する事を目標とした者ですね。
アプリックスと日通総合研究所が共同開発するとどうなるか?
まずは、「ろじたんフォーク」とアプリックスのビーコンが必ずセットとなります。
そして、ビーコンが入る事により、フォークリフトの稼働や動きをより理解する事が可能となります。
そうする事で、作業効率を挙げられ導入先も無駄な動きが減る事で仕事効率とコスト削減につながります。
なので、既にシェアのある「ろじたんフォーク」に対して、ビーコンを一気に導入となる期待ができますね。
最後にアプリックスについて詳しく解説していきますね。
アプリックスとは?
アプリックスはソフト基盤事業から撤退して主力を新たにIoTやMVNO事業に2019年よりシフトチェンジしていますね。
IoTでは東京ガスのガス管理やKDDI、清水建設も採用されるなど、新規参入にして既に大手と取引していますね。
アプリックスが東京ガスメータ管理IoT化へ
IoTモジュールの売れ行きも上々そうです。
MVNOは格安モバイルやらポケットWi-Fiがありますね。
これも、テレワークによる需要が高まる可能性がありますね。
そんな感じで新規事業が順調に推移しています。
アプリックスの武器
この2つがアプリックスの主軸となりますよね。
一つがWi-Fi事業ですね。3大通信キャリアの全てのLTEエリアに対応!
と書いてありますが、第4のキャリア楽天には対応してるのかな?
とか思いつつ見てました。
このWiFi事業個人的にはかなり良いと思ってます。
これからテレワークや社外での仕事も増えそうなのでポケットWiFiをも使用する機会が増えそうですし、我が家はWiFiを引いてませんが、今ポケットWiFiを検討しています。
ルーターと違い工事もいらないし楽に導入できますしね♪
アプリックスのポケットWiFiにしようかな
次に東京ガスエンジニアリングソリューションとのガス保安関連機器とのIoT化共同ですが
もし実現されれば、安定した収益基板として期待できますね。
東京ガスの加入者数は1190万件
1190万件全てに設置、対応するとなるとこれは大きい収益を上げそうですね。
アプリックス チャート
ここ最近はヨコヨコな感じです。
アプリックス指標
PER —
PBR 3.61倍
PSR 9.07倍
売上高 8.44億円
経常利益 1.82億円 赤字
売上高経常利益率 -21.57%
では閲覧ありがとうございました!
テリテリでした♪