プロパスト PTS爆上げ 決算発表内容まとめ
プロパストより決算発表がありましたね。
それを受けてPTSで爆上げしています。
気になったので決算発表を見てみました。
良ければ見てください!
プロパストとは?
マンション開発と販売代理店及び企画が二本柱。都内の中古不動産の再生・転売を手掛ける。
四季報より
ホームページなどを見る限り、投資家向けに物件を作ったり売ったりしている業種ですね。
プロパストチャート
今年の7月に自社株買いを行い一瞬上ってますね。
長い上髭がついています。
プロパストの株価は151円も
プロパストのPTSは176.9円と
25.9円上がっていますね。
これは相当いい決算発表なのかな?
プロパスト 決算発表
プロパスト売上高
85.57億円 -7.3%
プロパスト営業利益
10.85億円 +17.2%
プロパスト経常利益
9.98億円 +23.8%
プロパスト 四半期純利益
7.02億円 +19.6%
プロパスト業績予想
売上高184.25億円 -22.2%
営業利益15.55億円 +1.2%
経常利益8.02億円 −26.7%
当期純利益5.62億円 -36.9%
プロパスト配当金
1株あたりの2円
プロパスト株主優待
なし
プロパスト業務成績
先行指標となる新設住宅着工戸数の季節調整済み年率換算値が7月で82万戸となり前月比4.8%増となったものの、弱含みでの動きが続いている。
このような状況の中で新規物件の取得や保有物件の売却を進める。
セグメント別
(分譲開発事業)
自社販売物件としてプルームヌーベル武蔵野(東京都武蔵野市)の販売を実施。なお、新型コロナウイルス感染の影響により、上記プロジェクトの販売時期が遅れたことに伴い販売実績が予定を下回
ったため売上高は304百万円(同82.1%減)
セグメント利益は26百万円(同71.1%減)
(賃貸開発事業)
首都圏を中心に用地取得から小規模賃貸マンション建築・販売まで行っており、南麻布2プロジェクト、上目黒プロジェクト及び大森中プロジェクト等の9物件を売却。
この結果、売上高は7,238百万円(同50.4%増)、セグメント利益は1,221百万円(同50.3%増)
(バリューアップ事業)
バリューアップ事業では、中古の収益ビルをバリューアップした上で売却しており、代田2プロジェクト、上北沢プロジェクト及び大泉学園町プロジェクトの3物件を売却。
この結果、売上高は1,015百万円(同
62.6%減)
セグメント利益は87百万円(同68.7%減)
粗利率
14.5%から18%へ上ってますね。
まとめ
んー正直なんでそんなにPTSが上がっているのか私には全く分かりませんでした。
確かに売上は落ちて経常利益や純利益は上がってますが、業績予想の上方修正もなく
都心部の物件を販売した事で利益は出てますがそれ以外に関しては、厳しい状況となっていそうです。
株価は市場が決めるので分かりませんが
明日の結果を見て再考したいと思います。
では閲覧ありがとうございました!
テリテリでした♪